石勝線 Sekisho Line
北海道旅客鉄道株式会社
南千歳駅(北海道千歳市)→新得駅(北海道上川郡新得町)
新夕張駅(北海道夕張市)→夕張駅(北海道夕張市)
札幌方面から帯広・釧路方面へのバイパスとして建設された路線です。
石勝線開業前までは札幌から滝川駅を経由し根室線で富良野駅を通り新得駅を経て帯広へ向かっていましたが、元々営業中だった追分~紅葉山(現新夕張)間を改良・延長し、短絡化。単線ながら至る所に信号場を設けて列車行き違いを可能にしました。長いトンネルを突っ切ったり、雪対策のためにポイント上にシェルターを設けて覆いヒーターを取り付けて凍るのを防いだりと万全の対策が施されています。
石勝線開業前までは札幌から滝川駅を経由し根室線で富良野駅を通り新得駅を経て帯広へ向かっていましたが、元々営業中だった追分~紅葉山(現新夕張)間を改良・延長し、短絡化。単線ながら至る所に信号場を設けて列車行き違いを可能にしました。長いトンネルを突っ切ったり、雪対策のためにポイント上にシェルターを設けて覆いヒーターを取り付けて凍るのを防いだりと万全の対策が施されています。
比較的新しい新夕張駅~新得駅間は出来るだけ直線を保っているおかげでの区間の70%が鉄橋またはトンネルの区間になっていて、また山を強引に切り開いた場所を列車が走っているため、ほとんど集落が無く、携帯電話も通じない場所が多くなっていました。
そういう事情から新夕張駅~新得駅間には普通列車の設定がありません。特例でこの区間のみの利用の場合に限り、乗車券・1日散歩きっぷ・青春18きっぷのみで特急列車自由席の利用が可能になっています。
そういう事情から新夕張駅~新得駅間には普通列車の設定がありません。特例でこの区間のみの利用の場合に限り、乗車券・1日散歩きっぷ・青春18きっぷのみで特急列車自由席の利用が可能になっています。
駅名 | 距離程 | 営業キロのりかえ |
---|---|---|
南千歳H14 | 0k000m | 0.0km■千歳線 |
駒里信号場 | 5k360m | 5.4km🚦 |
西早来信号場 | 11k700m | 11.7km🚦 |
追分K15 | 17k580m | 17.6km■室蘭線 |
東追分信号場元K16 | 21k580m | 21.6km🚦※2016/3/25で駅営業終了→信号場化 |
川端K17 | 26k970m | 27.0km |
滝ノ下信号場 | 30k270m | 30.3km🚦 |
滝ノ上K18 | 35k700m | 35.8km🚦※2023/3/15で駅営業終了→信号場化 |
十三里信号場元K19 | 40k200m | 40.2km🚦※2016/3/25で駅営業終了→信号場化 |
新夕張K20 | 42k950m | 43.0km■夕張方面 |
楓信号場 | 48k680m | 48.7km🚦※2004/3/12で駅営業終了→信号場化 |
オサワ信号場 | 55k690m | 55.7km🚦 |
東オサワ信号場 | 59k560m | 59.6km🚦 |
清風山信号場 | 67k280m | 67.3km🚦 |
占冠K21 | 77k320m | 77.3km |
東占冠信号場 | 81k310m | 81.3km🚦 |
滝ノ沢信号場 | 85k700m | 85.7km🚦 |
ホロカ信号場 | 92k580m | 92.6km🚦 |
トマムK22 | 98k590m | 98.6km |
串内信号場 | 104k140m | 104.2km🚦 |
上落合信号場 | 108k295m | 108.3km🚦 |
新狩勝信号場 | 113k865m | 113.9km🚦 |
広内信号場 | 126k960m | 120.1km🚦 |
西新得信号場 | 132k480m | 125.6km🚦 |
新得K22 | 131k925m | 132.4km■根室線 |
駅名(支線) | 新夕張起点 距離程 | 営業キロメモ |
新夕張K20 | 0k000m | 0.0km■南千歳・新得方面 |
沼ノ沢Y21 | 2k720m | 2.7km※2019/3/31で営業終了、閉駅 |
南清水沢Y22 | 6k720m | 6.7km※同上 |
清水沢Y23 | 8k170m | 8.2km※同上 |
鹿ノ谷Y24 | 14k760m | 14.8km※同上 |
夕張Y25 | 16k100m | 16.1km※同上 |