会津川口駅~只見駅間の各駅にほぼ共通した造りの駅の一つです。短いプラットホームに共通した待合室。
駅の周囲には民家はあまりありませんが、初夏シーズンには当駅には観光客が多数やってくるそうです。その観光客のターゲットはこれ。
「会津のマッターホルン」の誉れ高い蒲生岳です。紅葉もきれいらしいので秋にも観光客が結構来るらしいのですが、1日3往復しかない只見線でここにやってくる人がそれほど多いのかは疑問で、駅の周囲には無料の駐車スペースもあります。
この踏切を渡って「会津のマッターホルン」へアタックする登山道へ向かうそうです。
この駅は近隣の皆さんにこのような感謝状が贈られています。
大雪の除雪に感謝したお礼状です。今なら「危険だから勝手にそんなことをするな」と言われちゃうんでしょうけど。
当駅も1線の棒線構造です。
<当駅→只見駅間の踏切施設>
・(83k940m)当駅83.9km
・(83k959m)西側踏切
・(84k143m)真奈川踏切
・(未確認)大土山踏切
・(未確認)上野原踏切
・(88k400m)只見駅88.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@
只見線上り:会津塩沢駅
■3.0km下り:
只見駅■4.5km※訪問日:2008年1月16日