北海道旅客鉄道株式会社 函館支社
赤井川駅H66北海道茅部郡森町字赤井川
大沼駅管理の無人駅
保線要員さんの休憩室かと思いきや、この建物の3分の1は旅客用待合室です。上の画像で見える窓でカーテンが見える側の部屋が保線要員さんの休憩室で、左側のカーテンが無い部分が旅客用待合室です。出入口は画像に向かって左側面にあります。
保線係さんのお部屋にはこんな貼り紙が…
「無事故は増収」の文字、2011年のJR北海道にこそ必要な標語かも知れませんね。
駅待合室は1987年に改築されていてそこそこ小奇麗に見えますが、すぐそばにあるトイレは開業から当駅を見守っているかのような歴史を感じる構造です。
当駅前だけを見ると利用者をそれほど見込んだ駅には見えませんが、数百メートル先には赤井川小学校や函館ローカルハンバーガーチェーン「ラッキーピエロ」があったりするので、馬鹿にはできません。
駅としての赤井川駅周辺は極めて寂しく、駅前には牧場っぽい囲いや建物がちらほら見えます。
が、それらが利用に結びついているとは考えにくく、当駅はもはや単線上の行き違い設備と化していて、事実上の信号場?!そのことは2駅先の姫川駅にも言えるものの、当駅の場合はまだ集落が見えるのが救いです。
構内は2面2線。ホームの配置はJR山手線渋谷駅のそれと同じで片式ホームが2面並んで配置されています。
奥側のホームの有効長はきわめて短くなってます。基本的に当駅で客扱いを行う列車は上下問わず駅舎側のホームに停車します。奥側の乗り場は列車行き違い時に使用するようになっています。跨線橋はなく、待合室から奥側ホームへは構内踏切を渡ります。
逆に駅舎側の乗り場は妙に長いホーム。この差はいったい???
上り:大沼公園駅H673.7km
下り:駒ヶ岳駅H654.8km
※訪問日:2007年2月16日
が、それらが利用に結びついているとは考えにくく、当駅はもはや単線上の行き違い設備と化していて、事実上の信号場?!そのことは2駅先の姫川駅にも言えるものの、当駅の場合はまだ集落が見えるのが救いです。
構内は2面2線。ホームの配置はJR山手線渋谷駅のそれと同じで片式ホームが2面並んで配置されています。
奥側のホームの有効長はきわめて短くなってます。基本的に当駅で客扱いを行う列車は上下問わず駅舎側のホームに停車します。奥側の乗り場は列車行き違い時に使用するようになっています。跨線橋はなく、待合室から奥側ホームへは構内踏切を渡ります。
逆に駅舎側の乗り場は妙に長いホーム。この差はいったい???
<当駅→駒ヶ岳駅間の踏切施設>隣の駅@函館線
・(32k010m)当駅31.7km
・(32k223m)鹿部踏切
・(35k060m)西山道路踏切
・(36k453m)庄司川踏切
・(36k820m)駒ヶ岳駅36.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:大沼公園駅H673.7km
下り:駒ヶ岳駅H654.8km
※訪問日:2007年2月16日