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北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社
安足間駅A41北海道上川郡愛別町字愛山
上川駅管理の無人駅

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 「安足間」と書いて「あんたろま」と読む駅です。なかなか難読な地名で、アイヌ語由来の強引な当て字となっています。「淵のあるもの」のアイヌ語「アンタロマップ」が由来とのこと。

 交換設備があり、かつては有人の駅だったようですが、1975年12月に貨物取扱が中止になり、続いて1984年11月に運転扱いが自動になったこともあって無人化され、駅舎も1988年に小型化されて現在に至っています。

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 駅の横には駐輪場が設けられていますが、平日日中なのに1台しか駐輪されていない。。。当駅の乗降客数が透けて見えた気がしました。
 JR北海道が公表している当駅の一日平均乗降客数は4.8人で、当駅発着の定期券販売枚数も2枚以下となっているようです。それを踏まえて駐輪場の画像を見直すと「なるほど」と言わざるを得ません。

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 駅舎を背にしたアングルです。近隣は駅を中心として民家が結構あります。
 石北線とほぼ並行して設定されている道北バスの旭川駅~上川層雲峡方面路線バスは当駅前には入らず、徒歩で数分の国道沿いに「安足間入口」バス停が設けられています。

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 公道から当駅を見た図です。画像左側に空き地があります。旧国鉄時代に貨物取り扱いがあったので、その名残で日通さんでもあったのかなと思って調べましたが、どうやら違うようで。。。

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 駅舎の中です。旅客向け待合室のみで、椅子が並んでいるだけのシンプル構造になっています。

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 旅客運賃表と時刻表です。いずれも2019年10月時点のものとなっていて、運賃表は消費税率と運賃額が改定になった後のものです。時刻表を見ると客扱いを行う列車はすべて1番線からの発着となっていることがわかります。

 となると・・・
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 2番線ホームと新旭川駅寄りにある跨線橋は何のためにあるんだ?という疑問が沸きますが、今後奇跡的に列車回数が増えた場合のために残してあると思いたいですね。

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 そんな2019年10月時点ダイヤでは無用の長物と化している当駅の跨線橋から眺めた様子がこれ。。。ん?その2番線に列車が止まってるではないか!?これは上川方面への回送列車です。

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 そんな普段客扱いを行わない2番線に停車中の列車をスクープショット!

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 当駅には1番線の網走方に側線の跡があります。貨物取り扱いがあった時の痕跡とみられます。

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 そんな当駅の構内は単線上の2面2線。近隣の中愛別駅や愛別駅と異なり、旅客客扱いがある列車は方面に関係なく駅舎に面した1番線に入ります。2番線は当駅で客扱いを行わない特急列車や回送列車の運転停車に供されています。
<当駅→東雲駅間の踏切施設>
・(37k990m)当駅
・(38k279m)26線道路踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(39k979m)28線道路踏切
・(49k400m)東雲駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@石北線
上り:愛山駅A40■2.0km
下り:東雲駅A42■2.4km

※訪問日:2019年10月17日,2022年4月21日