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北海道旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部苫小牧地区
青葉駅H19北海道苫小牧市花園町二丁目
苫小牧駅管理の無人駅

 1988年に設置された比較的新しい駅です。上り線ホーム側にプレハブ型の建物があり自動券売機が設置されています。
 令和5(2023)年6月訪問時の様子です 
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 昭和63(1988)年に開業した駅で、駅舎待合室設備はありません。道路から直接のりば(ホーム)へ出入りする単純構造です。

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 1番線の入口看板です。「錦岡 白老 東室蘭方面」と書かれています。

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 地下道が設けられていて、上下線ホームの行き来はこの地下道で行います。地下道は駅設備ではなく歩行者専用市道の扱いとなっていて、地域住民の皆さんも通行に利用しています。

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 ↑こちらは苫小牧・札幌方面の2番線側出入口です。自動券売機はこちら側にのみ設置されています。

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 運賃表です。隣の苫小牧駅までは200円、新千歳空港駅までは770円、北広島駅・東室蘭駅までは1,290円、苗穂駅~発寒中央駅間は1,680円となっています。

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 訪問時はこのあと千歳駅へ用事があったので750円区間のきっぷを購入しました。

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 1番ホームの壁面には無人駅でよく見かける運賃表が出ています。

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 避難情報看板です。

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 時刻表です。

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 この付近の室蘭線は直線となっています。

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 構内は複線上の2面2線です。 


 ↑当駅の様子を動画にしました。新型737系の発着シーンもあります。

 平成13(2001)年1月訪問時の様子です 
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 ↑駅番号貼付以前の駅名標です。

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 駅出入口・2番線側のエントランス部です。平成13(2001)年1月訪問時、駅に近接している青葉病院は建築中で、足場が構築されている様子が写っています。

 青葉病院を運営している医療法人さんのウェブサイトによると同病院は平成15年に開院されておられます。

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 建物を通り抜けると東室蘭方面の上りホームへ行けます。外側には駅設置前から機能している地下道があり、そこを通り下り(苫小牧方面)ホームへ行けます。

 周囲は宅地に囲まれていて、学校の最寄り駅でもあるので朝夕は意外と混雑しています。
<当駅→苫小牧駅間の踏切施設>
・(132k800m)当駅
132.8km
・(未確認)王子西部社宅通り踏切
・(未確認)山手通り踏切
・(135k230m)苫小牧駅
135.2km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@室蘭線
上り:糸井駅H202.2km
下り:苫小牧駅H182.4km

※訪問日:2001年1月18日,2023年6月5日