aomori
東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社
青い森鉄道株式会社
青森駅青森県青森市柳川一丁目1番1号
駅長所在の直営駅

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 ♪上野発の夜行列車降りたときからぁ~で始まる某歌謡曲で言うところの「降りたとき」の駅です。この楽曲が発表された当時は青函連絡船が就航していましたが、今や首都圏から北海道へのアクセスは鉄道+船から航空機へ変わり、また北海道新幹線が開通し本州から北海道へのアクセスで青森県を経由するという選択肢が狭まっている中、当駅は県庁所在地の中心駅という位置付けがメインとなりました。

 ↑は正面口たる東口です。駅前には大きなバスターミナルやコンビニエンスストア、ビジネスホテルから観光客を対象とした施設などが並んでいます。青森駅といえば東口駅舎の屋根に設置された「あ お も り 駅」の文字板がとても強いと勝手に考える私。。。

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 改札口は西口を含めJR線と青い森鉄道線が共用しています。青森県内では数少ない自動改札機設置駅の一つです(その他の駅は新青森、七戸十和田、弘前、八戸)。ただし青森県内の各駅では鉄道利用時のSuica等ICカードは使えません。

 当駅の改札口の先のエスカレータは上り(改札→跨線橋上)用しか無く、逆方向(跨線橋上→改札口)へのエスカレータは設置がありません。大きなキャリーバッグを持参している健常者さんはがんばって持ち運ぶしかありませんが、たまたま読んだ2015年7月31日付の東奥日報朝刊によると障害者さんが利用する場合は申し出れば業務用エレベータの利用ができたり、エスカレータの方向を逆(下り方向)へ一時的に変更したりできるんだそうです。

 共用化されているのは改札だけで、乗車券類の発売(出札)は別個となっています。
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 改札口の右側にはJRの近距離自動券売機が5台設置されています。いずれも多機能型で、さらにその左側のみどりの窓口の脇には3台の指定券券売機が稼動しています。

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 対する青い森鉄道の券売機は改札口に右側に2台設置されています。こちらも多機能型の券売機が設置されていて、フリーきっぷが発売される時期はフリーきっぷを使用するとお得な区間の乗車券の発売を中止する機能が付いている賢い券売機です(この場合で往復の普通乗車券が欲しい場合は窓口で購入できます)。

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 こんな間違いが多発しているんだそうです。グランベリーモールに行きたくて南町田駅ではなく町田駅へ来てしまう人と似てるかな?

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 西口は北海道空知地方にある光珠内駅のような大きな屋根が特徴の駅。積雪を見越して急傾斜屋根になっています。

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 駅前には自転車が多数駐輪されていて、周囲が住宅街であることがよくわかります。

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 西口には自動改札機は設置されていません。みどりの窓口と自動券売機は備わっています。こちら西口の改札・出札業務はJR東日本東北総合サービスさんが業務受託し営業を行っています。

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 当駅は列車の進行方向の最後尾に改札へ向かう階段・エスカレータが設置されています。

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 のりばには青森駅を中心とした案内地図がありました。青森駅と新青森駅が違うことを知らない利用者にはこういう案内は便利かも知れません。

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 5番線の階段・エスカレータの様子です。ここに掲出されている方面案内の看板の「函館」の文字も2016年3月で消滅しています。

 ところで各ホームの階段付近に設置された↑画像の左下にあるリンゴのオブジェ…これは実は業務用の電話機が入っているんだそうです。厳冬期は雪で埋もれてしまわないような工夫なのでしょうけど、無機質な箱ではなくこのようなリンゴの形をしているのが面白いところです。

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 構内は3面6線。青い森鉄道線は1~3番線、奥羽線と津軽海峡線は2~6番線、津軽線のローカル列車は3,4,6番線を使用しています。
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 奥羽線~津軽線を直通する列車が稀に設定されますが、スイッチバックが必須となっています。

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 なお、1,2番線はJRでは管理しておらず青い森鉄道の輸送指令の配下となっているので、1,2番線ホームのみ設置されている飲料自動販売機がJR東日本ウォータービジネス社のものではありません。もちろんICカード決済も出来ません。

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 青い森鉄道様式の駅名標はJR様式のそれとフォントが異なっています。またセンター配置の漢字駅名がやや小さい印象があります。さらに隣駅表記が平仮名表記ではない点もJR様式とは異なっています。この駅名標は1番線ホームに掲げられているものですが、この裏面…
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 2番線向けのデザインとなっていて、自社線のほかに新青森駅の隣駅表示があります。

 2002年の様子です 
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 2015年7月撮影の冒頭の画像の駅舎と同じ建物ですが、2015年現在の駅舎は2階の窓ガラス部分に目隠しが設置されていて、少々印象が異なっています。また、「あおもり駅」の看板の右側にある「サンポット」の広告は2008年に撤去されてしまいました。

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 西口の様子です。こちらはかなり小ぢんまりとしていて、当時はみどりの窓口もこちら側には設置がありませんでした。東北線が青い森鉄道へ移管されてからは「あおもり駅」の文字の左側にJRと青い森鉄道のマークが入っていますが、2002年の撮影当時にはそれがありません。

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 構内の様子は基本的には変っていません。

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 この当時は特急白鳥号向けの車両が使用された蟹田行きの普通列車が設定されていました。

隣の駅@奥羽線
上り:新青森駅■3.9km
下り:(終着駅)■全長484.5km
<当駅→油川駅間の踏切施設>
・(0k000m)当駅
・(0k574m)第2古川踏切
・(0k690m)第3古川踏切
・(0k994m)千刈踏切
・(4k475m)新油川信号場
・(4k954m)中道踏切
・(5k392m)横町踏切
・(5k493m)新城街道踏切
・(5k554m)羽白踏切
・(5k806m)飛行場道路踏切
・(6k040m)油川駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@津軽線
上り:(始発駅)■全長55.8km
下り:油川駅■6.0km

隣の駅@青い森鉄道線(旧東北線)
上り:筒井駅■4.5km
下り:(終着駅)■全長121.9km

※訪問日:2002年7月8日,2003年6月17日,2015年7月31日,2018年1月1日