
東京地下鉄株式会社 表参道駅務管区永田町地域
青山一丁目駅G-04Z-03東京都港区南青山一丁目1番19号
🆋PASMOの駅


神宮外苑の一角にある静かなたたずまいが印象的な駅。赤坂御所、明治記念館に程近く、駅の周囲は静かですが、御苑の道路を挟んだ反対側はビルが立ち並ぶエリアにもなっています。神宮球場からもほど近く、野球観戦の帰りは大江戸線六本木、大門方面や半蔵門線の利用客は外苑前駅を避けてこちらの駅を利用する人も目立ちます。

当駅は青山の「一丁目」を名乗っていますが、当駅以外に青山を名乗る駅がないのにわざわざ一丁目とは?その昔、表参道駅は銀座線開業時に「青山六丁目」を名乗っていて、その名残りではないかと推測します。ちなみに港区に「青山」という地名はありません(当駅の立地は「南青山一丁目」、都営地下鉄の当駅は「北青山一丁目」)。
その銀座線のホームは表参道駅とは異なり半蔵門線とは別に設置されています。
▼銀座線の駅名標

当駅は青山の「一丁目」を名乗っていますが、当駅以外に青山を名乗る駅がないのにわざわざ一丁目とは?その昔、表参道駅は銀座線開業時に「青山六丁目」を名乗っていて、その名残りではないかと推測します。ちなみに港区に「青山」という地名はありません(当駅の立地は「南青山一丁目」、都営地下鉄の当駅は「北青山一丁目」)。
その銀座線のホームは表参道駅とは異なり半蔵門線とは別に設置されています。
▼銀座線の駅名標

銀座線ホームは表参道駅同様、地下1階に設置されています。

外苑前駅と同様、2面2線構造。線路と線路の間に設置されている重量鉄骨が建設された時代(1938年)を物語るようです。
半蔵門線のホームは銀座線ホームの直下にあたる地下3階にあります。

こちらは1面2線構造。上空の道路が広いおかげで島式ホームの幅が広いので、島式ホーム構造にありがちな狭さはそれほど感じません。このホームの4号車・5号車付近には都営地下鉄大江戸線との乗換専用階段・エスカレータが設置されていて、乗り換えにはとても便利な構造になっています。この乗換階段は半蔵門線ホーム付近からなぜか東京都交通局様式の看板類が設置されていて、マニアな視点から見てちょっと不思議な感じがします。
当駅からは東京メトロの他に都営地下鉄大江戸線が発着しています。銀座線浅草行き電車から大江戸線への乗り換えは半蔵門線のホームから乗り換えた方が便利ですが、渋谷方面行き電車からの乗り換えは1番線ホームに面した改札をいったん出た方が楽かも知れません。
なお、当駅から清澄白河へは半蔵門線でも大江戸線でもアクセスができますが、半蔵門線は20分190円、大江戸線は24分260円。運賃・時間面では半蔵門線が便利ですが、最終電車は大江戸線だと平日0時32分(土曜休日も同時刻)、半蔵門線だと0時05分(土曜休日は23時57分)となっています。清澄白河駅が目的地な人が神宮球場での野球観戦が伸びた場合に知っとくと便利?!
隣の駅@G銀座線
B線:赤坂見附駅G-051.3km
A線:外苑前駅G-030.7km
隣の駅@Z半蔵門線
A線:永田町駅Z-041.4km
B線:表参道駅Z-021.4km
※訪問日:しょっちゅう利用しています。