東日本旅客鉄道株式会社 長野支社
有明駅OitoLine31長野県安曇野市穂高北穂高2261番地
豊科駅管理の簡易委託駅(委託先:安曇野市)
2012年12月訪問時の様子です。
アルクマ襲来以前のLED駅名標です。
大糸線の松本~信濃大町間の中でほぼ中間に位置している駅です。駅舎は比較的大きいですが、この建物の右3分の1はJR東日本の乗務員詰所となっています。
なぜ当駅に乗務員詰所?大糸線の松本~信濃大町間の松本寄りは比較的利用者が多いので車掌を乗務させたツーマン運用をさせていますが、利用者が比較的少ない穂高駅から先はワンマン運用としたいの思惑がありましたが、穂高駅では敷地スペースが狭く、逆に余裕があった当駅に詰所を設置することに。事情を知らないと「何で有明からワンマンなんだ?!」と思うでしょうね。
木材が目立つ柔らかい雰囲気の駅です。ストーブも入り、冬場でも暖かかったなぁ。
ホームから駅舎までは構内踏切を横断します。
よく見ると構内の南小谷寄りには短いプラットホームのようなものが…かつて貨物取扱いの名残りでしょうか。
構内は単線上の1面2線。行き違いの他に何本か当駅折り返しの列車が設定されています。
ところで当駅は旧穂高町(現在は安曇野市)にあり有明という地名が付いたエリアまでは西へ2キロ程度離れているのですが、それでも有明を名乗っています。ちなみに松本駅(線路は北松本駅付近)で別れた篠ノ井線の線路は当駅までは比較的近くを走っています。といっても明科駅までは歩くと2時間程度かかりますが。。。
<当駅→安曇追分駅間の踏切施設>隣の駅@大糸線
・(18k400m)当駅18.4km
・(18k736m)青木花見踏切
・(19k023m)島新田南踏切
・(未確認)宮前踏切
・(未確認)宮城踏切
・(19k880m)安曇追分駅19.9km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:穂高駅OitoLine322.2km
下り:安曇追分駅OitoLine301.5km
※訪問日:2012年12月31日,2017年3月26日