
株式会社ハピラインふくい 運輸部
芦原温泉駅■福井県あわら市春宮一丁目12番15号
直営の有人駅
🆋ICOCAの駅
※令和6(2024)年3月15日までは西日本旅客鉄道株式会社金沢支社福井地域鉄道部管理の無人駅でした
令和4(2022)年4月訪問時の様子です
令和6(2024)年3月15日までは西日本旅客鉄道(JR西日本)・北陸線の駅として営業をしていました。

JR時代の駅名標です。JR西日本様式の駅名標では珍しい所在地表示があるデザインとなっています。

新幹線開業を契機に駅の様相を一変させています。

旧来の橋上駅舎はこんな感じです。

新幹線の高架下に見える出入口は裏口的な印象・・・。

こちらはエレベータ口です。

在来線改札口と出札窓口(みどりの窓口)です。

JR時代、当駅には「金津きらら」というマスコットキャラクターが制定されていました。これは新幹線の当駅へ引き継がれているのでしょうか。。。

JR時代の運賃表です。隣の細呂木・丸岡の両駅までは190円、福井駅・加賀温泉駅までは330円です。なお、JR時代と令和6年3月16日以降のハピラインふくい線と新幹線の運賃比較は以下の通りです。
加賀温泉駅:JR在来線330円/JR新幹線330円(他に特急券880円要)/ハピライン360円IRが乗継割引を設定JR時代の運賃と新幹線運賃が異なる区間があるのは、新幹線のルートが直線状となっていることによります。
福井駅:JR在来線330円/JR新幹線330円(他に特急券880円要)/ハピライン380円
敦賀駅:JR在来線1,340円/JR新幹線1,170円(他に特急券1,870円要)/ハピライン1,540円

在来線部の構内図です↑

改札の奥にはのりば案内がありますが、一部稼働していないように見える表示器が・・・これ、稼働状態が気になったので時間を置いて確認にやってくると・・・

福井方面行き普通列車の発着のりばが安定していないことから、文字と矢印で示しています。これは分かりやすいです。

特急列車の乗車位置を示す看板です。当該列車はランプ点灯でわかるようになっています。

↑ホーム上にもランプ式の列車停車位置表示がありました。

号車ごとの停車位置目標板には電飾装置はついていませんでした。

在来線ホームは複線上の2面3線構造です。3番のりばが副本線となっていました。

新幹線出入口予定地には開業を期待する看板が出ていました。
↑JR時代の列車接近~到着アナウンスを収録したものを公開しています。
<当駅→細呂木駅間の踏切施設>隣の駅@ハピラインふくい線(北陸線)
・(126k530m)当駅117.6km71.7km
・(127k068m)山室踏切
・(128k991m)第二宮谷踏切
・(138k983m)滝踏切
・(130k330m)細呂木駅121.4km75.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:丸岡駅■5.8km
下り:細呂木駅■3.8km
※訪問日:2023年12月30日
※JR西日本・北陸新幹線の当駅はこちら↓
(取材後に掲載します)