四国旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部
阿波橘駅M14徳島県阿南市津乃峰町東分
阿南駅管理の無人駅
駅名由来の「橘」からは少し離れた位置にある駅です。設置検討段階で「橘」と「津乃峰」で駅名論争が勃発し、「立地は津乃峰」「名称は橘」という折衷案で折り合いがついて現在に至っているんだそうですが、それなら「津乃峰たちばな」という名称にすればいいの・・・・(個人の意見です)。
この区間が開業した1936(昭和11)年に竣工した木造駅舎が現役で頑張っている駅です。柱の傷み具合から、先行きはそれほど長くないのかなとみられます。
駅の外の様子です。商店や住宅が密集しています。
タクシー事業者の営業所やコンビニ・飲食店が点在していて、一定の規模の「まち」を形成しています。
駅前の脇には街の電気屋さんがあります。明らかに元東芝の取扱店だったのでしょうけど、。。。
駅前には有害図書追放目的の「白ポスト」が設けられています。昨今、インターネットで無料視聴ができてしまうご時世でどれだけの有害図書回収ができるのか興味深いところです。この区間が開業した1936(昭和11)年に竣工した木造駅舎が現役で頑張っている駅です。柱の傷み具合から、先行きはそれほど長くないのかなとみられます。
駅の外の様子です。商店や住宅が密集しています。
タクシー事業者の営業所やコンビニ・飲食店が点在していて、一定の規模の「まち」を形成しています。
駅前の脇には街の電気屋さんがあります。明らかに元東芝の取扱店だったのでしょうけど、。。。
建物内です。平成17(2005)年まで簡易委託で乗車券類の販売が行われていましたが、現在は無人駅となっています。
券売機は設置されておらず、運賃表で金額を確かめたのち、車内で精算する方式です。
時刻表です。上りの7時台と8時台に徳島行が複数設定されていて、うち1本は特急むろと号です。
当駅のトイレは令和元(2019)年8月7日をもって閉鎖されていて、列車内のトイレを使用するよう推奨しています。
ホームはもともと島式状だったものを片側の線路を撤去し、棒線式に変更しています。
構内は単線上の1面1線。普通列車の他に1日1往復の特急列車も停車します。
ホームからこんな民宿さんが見えます。牟岐線巡りをするときに便利そうですな。
<当駅→桑野駅間の踏切施設>隣の駅@M牟岐線
・(28k610m)当駅28.6km
・(m)(詳細不明)踏切
・(28k927m)露田踏切
・(m)(詳細不明)踏切
・(30k775m)内原第1踏切
・(30k951m)内原第2踏切
・(31k512m)筒崎踏切
・(m)(詳細不明)踏切
・(31k935m)めい谷第2踏切
・(32k590m)桑野駅32.6km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:見能林駅M132.2km
下り:桑野駅M154.0km
※訪問日:2020年1月9日