azumikutsukake
東日本旅客鉄道株式会社 長野支社
安曇沓掛OitoLine26長野県大町市常盤須沼
信濃大町駅管理の無人駅



 平成29(2017)年3月訪問時の様子です 
azumikutsukake
 アルクマデザインとなり駅番号が付与されたときに設置された駅名標です。

azumikutsukake_entrance
 国道147号線から少し奥まった場所にひっそりとある駅です。

azumikutsukake_soto
 駅の出入口からほんの少し先には乗用車の駐車スペースや公衆トイレがあります。この駅前トイレは従前、駅出入口のすぐそばにあったものですが、老朽化により取り壊されて現在は駐車場スペースに建てられています。

azumikutsukake_dog
 駅前には愛犬の住まいもあって列車待ちをしている利用客へ視線を送ってくれます。

azumikutsukake_machiaishitsu
 構内はそれほど広くなくホームと待合室があるのみのシンプル構造なのは北細野駅、細野駅と殆ど変らない大糸線クオリティ全開の駅です。

azumikutsukake_home_forShinanoomachiazumikutsukake_home_forMatsumoto
 構内は単線上の1面1線となっています。

 ところで当駅で時間を潰しながらいろいろな物を凝視していたらこんなものを見つけました。
azumikutsukake_Alpsmirror
 「防曇機能付き アルプスミラー」とあり、その下には「長野県事業スペシャル認定商品」の記載も。何事かと思い調べてみると、、、

http://radikanchosatai.naganoblog.jp/e1639575.html
 大糸線沿線にある横澤製作所さんが開発した曇らないミラーと言うのが「アルプスミラー」。従来品だと結露による曇りや凍結を電熱で防いでいる製品が普及していて威力を発揮していますが、この場合は電熱のために電力が必要→それなりの電気料金がかかりますが、この「アルプスミラー」なら電力を消費せずに冬季でも結露などが起きないという素晴らしい発明。その辺の仕組みは公式サイトを検索して調べてください。

azumikutsukake_arukuma
 当駅の駅名標アルクマは長野県制定アルクママニュアルによると「あるく・笑顔」の複合バージョンです。
<当駅→信濃常盤駅間の踏切施設>
・(28k620m)当駅
28.6km
・(28k653m)沓掛踏切
・(未確認)中沓掛踏切
・(未確認)下木戸踏切
・(未確認)西山踏切
・(未確認)北海道渡踏切
・(30k533m)下一踏切
・(30k853m)下一本木踏切
・(30k900m)信濃常盤駅
30.9km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@大糸線
上り:信濃松川駅OitoLine273.1km
下り:信濃常盤駅OitoLine251.1km

※訪問日:2017年3月26日