東日本旅客鉄道株式会社 長野支社
梓橋駅OitoLine38長野県安曇野市豊科高家5259番地2号
豊科駅管理の簡易委託駅(委託先:豊科町)
🆋令和7年春以降、Suica(首都圏エリア)の駅
中央線の特急「あずさ」の由来となった河川の最寄り駅です。といっても当駅にはあずさ号は停車せず、1日1往復の南小谷発着のあずさが通過するだけですが。。。駅舎は2015年に改築されたものです。
この手の駅舎は改築をきっかけに無人化されるケースが多いのですが、当駅は簡易委託を維持しています。
見る角度によって違う表情を見せる面白い駅舎です。意外と平べったい構造で驚きます。
駅の外は住宅が広がっています。
当駅周辺の史跡マップです。
駅の近隣にあった注意喚起看板です。妙に怖く感じるのは私だけ?!
駅舎に掲げられていた当駅の歴史を伝える看板です。
当駅は出札窓口を抜けると地下道があります。これは当駅のすぐそばを流れる梓川が氾濫し投じの鉄橋が崩落。それの復旧を行う際に新たな橋をかけることになり、河川の氾濫が再び発生しても安全なようにある程度の高さが欲しいということで元々の位置から高いところへホームを移設し、それに伴って旧本線を潜り新たなホームへ地下通路を造ってしまおうということでこのような通路が完成しました。
この地下道はこれによると昭和42年7月に竣工しています。
れんが積みよりも上の部分はスーパーあずさ号(E351系)のカラーリングに似せて薄紫色に塗られています。
そういう歴史を経ているので大糸線の歴史の割りに新しい設備になっているんですね。
ホームの島高松駅寄りには「これより北←安曇野」の看板があります。
ホームと駅舎の間には側線があります。この側線は一応電化されているようですが、松本方向からの列車進入は出来ない配線になっています。ってかいつもは使ってないでしょうけどね。
構内は単線上の1面1線。飽きない設備がたくさんある駅です。なお当駅の駅名標のアルクマはリンゴバージョンです。
2004年12月訪問時の様子です。
アルクマ襲来前、2004年撮影の駅名標です。
豊科町の外れにある当駅。
古い木造駅舎があり、豊科町による切符の委託販売が行われています。
ホームは1面1線ですがが、保線用の側線があり構内は想像以上に広いです。
そのホームから駅舎までは地下道を通ってアクセスします。
よく見ると以前は構内側線を構内踏み切りで横断していたようです。その地下道ですが、つくりだけを見ると近代的な高架駅のような構造になっています。
天候が良ければこのホームから見る南アルプス連峰の山並みがとても綺麗です。そのホームにはりんごの苗木が植えられていて、将来がとても楽しみ♪
上り:島高松駅OitoLine391.4km
下り:一日市場駅OitoLine371.6km
※訪問日:2004年12月31日,2017年3月25日
そのホームから駅舎までは地下道を通ってアクセスします。
よく見ると以前は構内側線を構内踏み切りで横断していたようです。その地下道ですが、つくりだけを見ると近代的な高架駅のような構造になっています。
天候が良ければこのホームから見る南アルプス連峰の山並みがとても綺麗です。そのホームにはりんごの苗木が植えられていて、将来がとても楽しみ♪
<当駅→一日市場駅間の踏切施設>隣の駅@大糸線
・(5k200m)当駅5.2km
・(m)七日市踏切
・(m)真々部道踏切
・(6k800m)一日市場駅6.8km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:島高松駅OitoLine391.4km
下り:一日市場駅OitoLine371.6km
※訪問日:2004年12月31日,2017年3月25日