東日本旅客鉄道株式会社 千葉支社
千倉駅■千葉県南房総市千倉町瀬戸2079番地
館山駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR東日本ステーションサービス)
🆋Suica(首都圏エリア)の駅
平成19(2017)年に観光案内所が入居できる新しい駅舎に生まれ変わった駅です。↑画像の右側が駅施設、左側が観光案内所施設となります。駅前にはタクシー乗り場があり、画像の右側(画像には写っていない)には路線バスや都市間バス(千葉駅前行・東京駅行)があります。
改札口の様子です。平成28(2016)年3月にみどりの窓口の営業は終了し、窓口跡は壁になってしまい運賃表が掲示されています。
改札口は表示の時間以外は無人駅扱いのようで、訪問時は9時20分より前であったことからこのように閉鎖されていました。
当駅からの運賃表です。
駅係員が配置されていない時間は券売機は稼働していない旨の表示があります。券売機が稼働していない時間帯はICカードへのチャージすらできないというのはいかがなものかと・・・。
近隣のみどりの窓口営業が記された案内によれば、館山駅を案内しています。みどりの窓口利用を目的とした乗車の場合はいったん乗車券を購入し、館山駅のみどりの窓口で払い戻しを受けることにより無賃での乗車が認められています。画像左にチラッと写っている案内によれば券売機交換により以前はできた定期券の購入ができなくなるという。。。交換によりサービスが退化しているのはいかがなものかと・・・。
列車はおよそ1時間に1本の設定となっています。以前は東京駅から特急「しおさい」が乗り入れていたこともあったのですが平成12(2000)年12月で終了し、現在は臨時で稀に乗り入れることはあっても定期的に特急列車がやってくることはなくなっています。
跨線橋から見た図です。
1番線ホームに掲げられている方面案内看板には「東京方面」の文字が。。。かつて東京まで特急が直通していたころの名残りでしょうか。
名所案内です。海水浴場に温泉と観光要素満載の名所がそろっています。
構内は単線上の2面3線。3番線の奥には車両留置目的に敷設されていたとみられる4番線の線路がありますが、現在は使われていないようです。
<当駅→千歳駅間の踏切施設>隣の駅@内房線
・(96k580m)当駅96.6km
・(96k776m)椎の木踏切
・(97k269m)矢原踏切
・(97k779m)川合踏切
・(98k054m)久保街道踏切
・(98k600m)千歳駅98.6km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:九重駅■4.9km
下り:千歳駅■2.0km
※訪問日:2022年1月7日