chiyogaoka
北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社旭川地区
千代ヶ岡駅F35北海道旭川市西神楽1線24号
旭川駅管理の無人駅

 2022年9月訪問時の様子です 
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 もともと宮内庁管理の御料地だった場所を民間が購入し、その場所を君が代の歌詞になぞられ千代に八千代に栄えることを祈念して名付けられた地名を駅名として採用しているんだそうです。建物は平成元年に建て替えられたものです。

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 駅と道路を隔てるように植樹されている樹木が異彩を放っています。

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 旭川市指定の保存樹なんだそうです。

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 駅舎側から見た様子はこれ。まるで門と塀があるんじゃと思わせる樹木の存在感です。当駅は旭川空港がほど近い場所にありますが、とはいえターミナルビルまで徒歩45分ていどかかり徒歩圏ではなく、また当駅からのバス連絡もありません。

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 建物の内部の様子です。建物そのものは旭川近郊の和寒・風連などで見かけるような「量産型感」を醸し出す平成初頭タイプの待合室です。

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 当駅の運賃表です。旭川駅までは440円、美瑛駅までは300円、富良野駅までは970円となっています。なお当駅には券売機の設置はありません。また富良野線では交通系ICカードの利用はできません。

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 列車時刻表です。富良野線の美瑛~富良野間は列車本数がそこそこ多く、日中は毎時ほぼ1本が確保されています。

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 構内は単線上の2面2線で、列車行き違いができる構造になっています。

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 駅舎側の1番線と向こう側の2番線は構内踏切で行き来します。

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 あくまでも駅構内の行き来が目的の通路となっていて、2番線側には駅の外へ出入りできる通路はありません。

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 踏切に設置されているような様式のお願い看板が設置されています。「千代ヶ岡旅客通路踏切」という名称が付与されています。

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 構内踏切から見た構内の様子です。

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 踏切前後は(も)砂利道となっています。
<当駅→西聖和駅間の踏切施設>
・(38k200m)当駅38.2km
・(38k692m)神楽町28号踏切
・()(名称未確認)踏切
・()神楽町20号踏切
・()神楽町19号踏切
・(42k540m)西聖和駅42.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@富良野線
上り:北美瑛駅F384.3km
下り:西聖和駅F363.7km

※訪問日:2022年9月28日