四国旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部
中田駅M05徳島県徳島市西須賀町西開26番地
徳島駅管理の無人駅
「なかた」ではありません。「中田」と書いて「ちゅうでん」と読みます。
どこかのプロ野球の四番打者とは当然無関係です(今年2020年は大活躍を期待しています→2021年は失望しました)。
駅前には広場というには少し狭いですが、タクシーやバスが乗り入れられるようになっています。
駅舎に貼ってある財産標によれば昭和11(1936)年に竣工したことになっています。当駅はもともと廃止された小松島線の前身事業者である阿波国共同汽船という会社により阿南鉄道(牟岐線の前身)により1916(大正5)年に開業していて、その後いずれの事業者も国有化されたタイミングで駅舎が竣工したようです。
そんな歴史がある分岐駅であったからなのか、駅舎の中は広いです。
どこかのプロ野球の四番打者とは当然無関係です(今年2020年は大活躍を期待しています→2021年は失望しました)。
駅前には広場というには少し狭いですが、タクシーやバスが乗り入れられるようになっています。
駅舎に貼ってある財産標によれば昭和11(1936)年に竣工したことになっています。当駅はもともと廃止された小松島線の前身事業者である阿波国共同汽船という会社により阿南鉄道(牟岐線の前身)により1916(大正5)年に開業していて、その後いずれの事業者も国有化されたタイミングで駅舎が竣工したようです。
そんな歴史がある分岐駅であったからなのか、駅舎の中は広いです。
2010年までは係員による乗車券類販売が行われていました。窓口は封鎖されておらず、カーテンを開ければすぐに営業ができてしまいそうな雰囲気ですが、現在は無人駅となっていて、乗車券は備え付けの自動券売機で購入してください。
自動券売機にはこの券売機で発売ができる範囲を示す図が出ています。
当駅のトイレは2019年12月12日で閉鎖され、翌日から列車内トイレを使用するよう誘導されています。
駅舎の外を出ると、構内踏切があり、またホームに接していない側線が1本伸びています。これはかつて小松島線が発着していた線路とみられます。小松島線が発着していたホームは既に撤去されています。
構内は単線上の1面2線です。
<当駅→南小松島駅間の踏切施設>隣の駅@M牟岐線
・(9k210m)当駅9.2km
・(9k398m)長手踏切
・(9k556m)県前踏切
・(10k106m)北大路第3踏切
・(10k284m)塚本第1踏切
・(10k352m)塚本第2踏切
・(10k552m)堀川第1踏切
・(未確認)千歳踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(10k940m)南小松島駅10.9km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:地蔵橋駅M043.2km
下り:南小松島駅M061.7km
※訪問日:2020年1月9日