
北海道旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部
恵庭駅H10北海道恵庭市相生町501番地1号
島松駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社北海道ジェイ・アール・サービスネット)
🆋Kitaca(札幌・旭川エリア)の駅
恵庭市役所の最寄り駅(と言っても結構離れてますが)として躍進する駅。快速エアポートが停車することから、札幌市へも新千歳空港へも利便性が高く、利用者は増えつつあります。

この画像は西口で、2012年10月にここを訪問した際に撮影したものです。2005年に駅舎をリニューアルしています。エスカレータやエレベータを設置させたようです。

こちらは東口。病院やビジネスホテルがある側です。
旧来の駅舎はこれ↓


↑左側が西口、右側が東口、2001年3月29日に撮影したものです。

改札口の様子です。天井が広く開放感に満ちています。

駅・西口側はご覧のとおりであまり整備されていませんが、ここからしばらく行った道道46号線沿いが当エリアのメインストリート。市役所も46号沿いにあります。

2015年訪問時、1番線ホームのエレベータ風除室内にこのような案内ステッカーが貼付されていました。当時のダイヤで7時42分発の普通列車に乗ってしまうと南千歳駅で後続の函館行き特急北斗4号へ乗り継ぎが出来ないので3分後の快速エアポートに乗ってくれという趣旨の内容です。
これは42分発の普通列車が隣のサッポロビール庭園駅で後続の快速エアポートを退避してしまい、そのまま乗り通しても千歳駅止まりなので南千歳駅での乗り換えが出来ないことのようでした。現在はこのようなダイヤは無いようなのでこのステッカーはありません。

1番線に到着する小樽行き列車です。


構内は停留場配線の2面2線ですが、上下線の間に中線があったのではなかろうかと思わせる空間があります。また、もともと東側に側線が数本あったらしく、その上に1番線(千歳方面)ホームが作られ、それでもさらに余っている敷地空間があったりと、過去の痕跡が多少見られて面白いです。
当駅の自動アナウンス装置の音声は他の千歳線駅のものとは異なっていて、チャイムや英語アナウンスがとても独特です。
<当駅→サッポロビール庭園駅間の踏切施設>隣の駅@千歳線
・(33k120m)当駅31.1km
・この区間に踏切はありません
・(35k450m)サッポロビール庭園駅33.4km
上り:恵み野駅H112.3km
下り:サッポロビール庭園駅H092.5km
※訪問日:2001年3月29日,2012年10月6日など
JR北海道わがまちご当地入場券購入日:2017年7月30日(No.0577)
JR北海道北の大地の入場券購入日:2021年7月??日(No.00??)