北海道旅客鉄道株式会社 函館支社
五稜郭駅H74北海道函館市亀田本町64番16号
[JRH]駅長所在の直営駅
[SHR]業務委託駅(委託先:北海道旅客鉄道株式会社)
🆋Kitaca(函館エリア)の駅(JR線のみ利用可能)
平成18(2006)年1月訪問時の様子です。
五稜郭を名乗ってはいますが、五稜郭エリアの街ハズレに位置している駅。五稜郭公園やタワーを目的に降車してしまうと偉い目に遭うので注意してください(五稜郭公園方面へは函館駅から市電か当駅からバスが便利)。
この画像は平成18(2006)年1月撮影ですが、平成23(2011)年に駅開業100周年を記念して建物外装のリニューアル工事を実施。駅名看板がより大きなものに変更になっています。
改札口は自動化されていません。みどりの窓口がカウンター式になっているのが市街地の特急停車駅らしさを表しているようです。
改札外の待合室内にはそば屋さんが営業していました(平成28・2016年2月28日で閉店したそうです)。
当駅はもともと特急・快速は停車していませんでしたが、利用者増が認められ、快速海峡の停車から始まり、いつしか特急も停車するように…
海峡線・快速の他に函館線・特急も停車するようになりました。
取材時に撮影したのりば案内は4番線と5番線にのみ列車が来るような表示になっていますが、2面4線となっていて、3番線と6番線は予備ホームとなっています。
1,2番線と7から12番線ホームが存在していて、貨物列車の入れ替え・荷物扱い・機関車付け替えなどが活発に行われています。
大阪~札幌間のトワイライトエクスプレスは函館駅まで入らず、当駅で機関車の付け替えを行い、進行方向を変更したのちに発車していきました。
函館という街は函館駅前が商業の中心地というわけでもないので、中心地へ行こうとする人は函館駅からバスか市電の利用が多いようです。とはいえ、函館駅周辺もそれなりの商業地であることから江差線と函館線の普通列車が合流し、そこそこの本数、運行されています。
当駅が立地している地名は「亀田」とありますが、亀田市が函館と合併する前までは当駅が亀田市の中心代表駅だったようです。
平成26(2014)年6月訪問時の様子です
現在の道南いさりび鉄道線がJR江差線だったころ、平成26(2014)年撮影の駅名標です。
駅舎は2011年の開業100周年事業で外壁を変更しています。一見すると新たに建て替えたのかと見間違えするほどの出来栄えですが、冒頭の2006年の駅舎の様子と見比べると、外壁を変更しているだけであることがわかります。
駅舎に張り付いている駅名の文字盤が五稜郭を模しているのがいい味を出しています。
駅舎内にはそば屋(2016年2月28日閉店…)とキヨスクがあります。
営業に供している部分は2面4線なのは以前のままです。
といっても3番線と6番線は通常使用しておらず、もっぱら4番線と5番線が使われています。
2014年6月現在の当駅から五稜郭中心部方面のバス時刻表です。
<当駅→桔梗駅間の踏切施設>隣の駅@函館線
・(3k640m)当駅3.4km
・(未確認)作業通路線踏切
・(未確認)(詳細説明)踏切
・(未確認)(詳細説明)踏切
・(未確認)山岸道路踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(?k137m)西田道路踏切
・(8k540m)桔梗駅8.3km
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上り:函館駅H753.4km
下り:桔梗駅H734.9km
※訪問日:2001年11月29日,2002年7月1日,2003年8月1日,2006年1月27日,2007年2月16日.2014年6月9日,2021年2月28日
<当駅→七重浜駅間の踏切施設>隣の駅@道南いさりび鉄道線(江差線)
・(0k000m)当駅0.0km
・(未確認)古川道路踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(1k963m)成田道路踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(2k517m)水産高校道路踏切
・(2k740m)七重浜駅2.7km
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<当駅→函館貨物駅間の踏切施設>
・(0k000m)当駅0.0km
・(未確認)大野道路踏切
・(未確認)函館貨物駅
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※訪問日:2001年11月29日,2002年7月1日,2003年8月1日,2006年1月27日,2007年2月16日.2014年6月9日,2021年2月28日