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北海道旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部
萩野駅H24北海道白老郡白老町字萩野
苫小牧駅管理の無人駅

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 「おぎの」ではなく「はぎの」です。信号場(このときは「知床(しれとこ)を名乗る)として設置され、その後は「貨物駅」→「一般駅」と変貌する出世駅です。駅舎は白を基調とした平屋建ての駅で、貨物取り扱いがあったため、事務スペースが広く確保されているのが特徴です。

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 駅前はタクシーの常駐があり、当駅からのお出かけにも便利だったりします。周囲は住宅が目立ちますが、線路の向こう側から北吉原駅付近にかけては製紙会社の工場があり、意外と賑やかだったりします。直進すると国道36号線に突き当たり、さらに先には防波堤があり太平洋が広がっています。

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 駅の周囲は宅地が広がり、こんな廃屋があったりします。「北吉原にある日本製紙球場」と報じられることが多いWEEDしらおいの練習球場・日本製紙球場は北吉原駅ではなく当駅からのほうが近いです。

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 待合室内はかつて窓口営業をしていたころの様子が色濃く残っています。

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 旅客向け待合室は建物の規模の割りに手狭です。防犯のため、天井には監視用のカメラが設置されていて、誰も居ないのに視線を感じるのは私だけではないようです。

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 待合室の上部にはこのような利用案内が掲示されており、最寄りの係員配置駅の連絡先電話番号が記載されています。

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 北海道内のローカル幹線で、特急列車のほかにソコソコの列車本数が設定されている普通列車。7時台は学生利用が旺盛で多くの列車が設置されています。

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 当駅舎の線路側にはJR貨物のマークが入った出入り口があります。といっても貨物列車が当駅にやってきていたのは2008年までで、当駅から引込線を解して前述の日本製紙工場への貨物列車が出入していました。JR貨物の係員詰め所跡や後述する側線の跡はその名残りです。

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 駅舎から屋根付の跨線橋まではご覧の通り離れています。

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 一見すると2面4線のように見える当駅構内ですが、現駅で稼動しているのは↑画像の左から3本のみとなっています。

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 4番線に見える部分は使用しておらず、ホーム番号の割り当てもありません。貨物列車で賑わっていたであろう側線は線路の間から草木が生い茂っていて、見るも無残な様相を呈しています。

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 1,2番線ホームは線路枕木がコンクリート製に交換された高速走行対応線路となっていて、直線区間のため通過列車が通過する際は迫力満点、、、気をつけましょう。

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 構内は複線上の2面3線構造。普通列車のみが停車します。

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 3番線は線路の錆び取り目的で上下1本ずつが定期的に進入していて、さらに臨時特急設定時にも使用されますが、頻度が少ないこともありホームはメインの1,2番線とは異なり砂利舗装となっています。

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 駅ナンバリング制定以前、1996年3月撮影の駅名標です。後方に停車中の車両にご注目。

隣の駅@室蘭線
上り:北吉原駅H25■2.1km
下り:白老駅H23■5.8km

※訪問日:1996年3月11日,2018年5月3日