hatabu
西日本旅客鉄道株式会社 中国統括本部広島支社
幡生駅山口県下関市幡生宮の下町1番1号
下関駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR西日本中国交通サービス)
🆋ICOCAの駅

 2022年8月訪問時の様子です 
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 京都駅から全長673.8キロ、山陰線の終着駅です。神戸起点で524.6キロの山陽線もあと2駅で終点となります。明治34(1901)年5月に山陽鉄道によりオープンした駅ですが、当初はこの地に駅舎はなく、昭和3(1928)年11月に線路の付け替えにより現在地へ移転され、現在の駅舎はその時からの歴史ある古い木造駅舎のようです。

 駅の周囲はJR関連設備(工場)があり、駅はかなり奥まった箇所にあります。

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 駅舎の内部の様子です。窓口頭上にはこのエリアではお馴染みの電飾による列車接近表示が活躍しています。改札の頭上にはホームの方面案内が出ていますが、これって幕式回転発車案内標を白色プラスチックで埋め、そこに文字を記してお茶を濁しているってこと?!同様の処理を施している元発車標は埴生駅にもあります。

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 そば屋さんは非営業ながらシャッターもろとも辛うじて残っていますが、自販機やパンフ差しが置かれている奥のKiosk跡は埋められていて完全に撤去されています。

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 当駅の改札要員さんは7時15分から10時50分と15時50分から18時35分までとなっていて、みどりの券売機稼働時間は19時半までとなっているようです。まぁ何かあれば隣の新下関駅へということなのでしょうか。

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 訪問(2022年8月)時、当駅は交通系ICカードの利用ができませんでした。この時はSUGOCA福岡エリアは隣の下関駅まで、ICOCAエリアは徳山駅までとなっていました。

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 そんな当駅の運賃表はこちら。隣の隣がJR九州の駅なので赤いラインが目立っています。

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 当駅は3方向に列車が発車するため、時刻表は御覧の通りの情報量。

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 改札口を抜け跨線橋へ向かう途中の様子です。

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 跨線橋の内部の様子です。

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 この跨線橋、一部改修工事が行われているようです。

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 跨線橋内部の方面看板です。

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 構内の様子です。新下関・綾羅木方から下関方を見た図です。

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 すぐ脇には車両工場があり、訪問時は使われなくなった車両の破壊作業が行われていました。

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 こちらは1・2番線ホームに掲げられている乗換案内です。

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 こちらは山陰線の駅名標です。上り方が「あやらぎ(綾羅木)」となっています。

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 3・4番のりばです。ホームには待合室なんてものはありません。

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 構内は山陽線的には複線上、山陰線的には単線上の2面4線。当駅は山陰線の終着駅ですが、「幡生行」「幡生始発」は設定されておらず、全列車が下関駅へ(まで)乗り入れます。

 以前撮影の駅名標 
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<当駅→下関駅間の踏切施設>
・(525k210m)当駅
524.6km
・この区間に踏切はありません
・(528k690m)下関駅528.1km
隣の駅@山陽線
上り:新下関駅■3.7km
下り:下関駅JA533.5km

隣の駅@山陰線
上り:綾羅木駅■3.1km
下り:(終着駅)全長673.8km

※訪問日:2022年8月2日