北海道旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部
早来駅■北海道勇払郡安平町早来大町199番地
追分駅管理の無人駅
平成27(2015)年12月訪問時の様子です
室蘭線末端部にありがちな「寂れ感」から脱却しつつある駅です。
駅前は片側2車線道路が整備され、旧道もきれいに区画整理されて商店が立ち並んでいます。コンビニやレストランがとても発達していて、なんと新千歳空港行のバスも1日3本やってきます(あつまバス)。
当駅には物産館が併設されていて、乗車券はこの物産館で売られています。購入できる乗車券類は予め管理駅で発券されたものです。なおこの物産館の名称は「駅のえき」。
駅の外には跨線橋とは別個に線路の向こう側へアクセス可能な跨線橋が設置されています。
駅舎内の待合いスペースです。
こちらはJR待合室側から見た物産館側の様子…訪問日は休館だったのでシャッターが降りています。
時刻表と運賃表(消費税8パーセント計算)です。
「扉を開けたら ください」って物乞いしているような標語。
構内は中線があったような痕跡が…
当駅前に設置されているバスの時刻表です。意外と本数が豊富。
わがまちご当地入場券
安平町×早来駅のご当地入場券は当駅で販売していました。
2017年制定の北海道日本ハムファイターズ×安平町応援大使は井口和朋投手と矢野謙次外野手でした。
それ以前の様子
2001年訪問時の駅名標です。2015年12月訪問時の駅名標と違うことがわかります。
2005年12月訪問時の様子です。2015年訪問時の様相が既に出来ています。
2001年訪問時の駅前の様子です。1989年完成の現駅舎ですが、この時点では駅前の歩道やバス停などは未着工でした。
ホームへ出る扉の頭上には「きっぷは物産館でお買い求め下さい」の文字が…これは2015年12月訪問時も健在でした。
構内は稀府駅~三川駅間の複線上にある2面2線となっています。
<当駅→安平駅間の踏切施設>隣の駅@室蘭線
・(158k330m)当駅158.3km
・(159k354m)西川通り踏切
・(160k497m)遠藤通り踏切
・(162k195m)西安平通り踏切
・(163k616m)第2西安平通り踏切
・(164k040m)安平駅164.0km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:遠浅駅■5.4km
下り:安平駅■5.7km
※訪問日:2001年7月25日,2005年12月7日,2015年12月31日,2017年12月22日
JR北海道わがまちご当地入場券購入日:2017年12月22日(No.2279)