東日本旅客鉄道株式会社 新潟支社
東酒田駅■山形県酒田市大町字出雲5番地
酒田駅管理の無人駅
水田地帯の中にある小さな駅です。駅舎の造りはかつて駅係員が配置されていた名残りを有しています。開設当初は信号所で、その後駅へ昇格をした歴史があります。
駅待合室の乗り場側には無人駅ではおなじみの乗車券回収箱が設置されていますが、その設置方法が少々ユニーク。係員が回収箱を持ったようなイメージで描かれています。惜しむらくは上半身を描くだけで力尽きてしまっている点。。。
待合室は利用者数の割りに大きく、また塞がれた窓口の跡が残されていて、係員が配置されていたことを証明しています。wikipediaによれば1972年に無人化されたとのこと。乗車券類の販売機は設置されていませんが、ホームへの出入口付近には乗車証明書の発行マシーンが設置されています。
待合室側のホームと上り線ホームとは跨線橋で結ばれています。ぱっと見で2面3線のように見えますが、中線は線路としての役割を終えています。
ここでとんちクイズ。
上り線ホームにこのような看板がありました。空白に文字を入れて面白い文章を考えてください。
<当駅→酒田駅間の踏切施設>隣の駅@羽越線
・(163k700m)当駅
・(164k073m)土崎踏切
・(165k630m)第二大町踏切
・(165k930m)浜田踏切
・(166k472m)観音寺街道踏切
・(166k880m)酒田駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:砂越駅■3.3km
下り:酒田駅■3.2km
※訪問日:2013年1月1日