北海道旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部岩見沢地区
東滝川駅T22北海道滝川市東滝川三丁目4番1号
滝川駅管理の無人駅
平成17(2005)年12月訪問時の様子です
行き違い設備の有効長が妙に長い駅です。石勝線(南千歳~新得間)が開通するまでは貨物列車などがこの区間を頻繁に行き来し、列車行き違いをしていたのかなと推測できます。
富良野方面行きホームは跨線橋の向こう側にあるので横着して線路横断をしちゃう人も多いようですが、ダメですよ。
その富良野方面ホームから構内を眺めます。
駅前にはボタンを押すとメロディが流れる石碑があり、さらに住宅が広がっています。国道に向かう途中の徒歩3分程度の距離の場所に東滝川郵便局があります。さらに進むと北海道中央バスの東滝川バス停留場があり、このバス停からバスを利用すれば列車本数が少ない根室線の補完になり便利です。バスは列車と違いほぼ1時間に1本の割りで設定されており、さらに札幌から(まで)の高速便も利用できます。札幌行きは乗車専用、富良野行きは降車専用となっています。
構内は単線上の2面2線。普通列車のみが停車します。↑こちらは2005年12月撮影の滝川行きです。
↑こちらは2013年5月撮影の釧路行きです。
駅番号シールが貼付される以前、平成17(2005)年12月に撮影した駅名標です。
令和4(2022)年9月訪問時の様子です
2022年も変わらない駅名標です。
白壁に青い屋根・・・だったはずですが経年劣化が進み屋根部は錆び付きが進行しているようです。
正面出入口には所在地表示板が貼付されています。
駅前の様子です。東滝川町の市街地は駅前よりもこの先の国道38号付近のほうが拓けているようで、街のランドマークは駅よりもセイコーマートなのかも知れません。
駅前広場には歌碑があります。
その脇にはトイレがあります。これは駅設備なのか、公園設備なのか。。。
建物内部の様子です。所狭しとベンチが並んでいて利用者がそこそこ多いのかと想像できます。
テーブルの上には当駅オリジナルのスタンプがあります。そこにはスタンプ台の代替なのか、雑誌が置いてあったのですが、このチョイスは深い闇を禁じ得ません。。。
列車の時刻表です。滝川方面の上りは朝に、富良野方面の下りは夕方以降に手厚く列車が設定されています。
運賃表です。札幌までは2,100円、富良野までは1,130円、旭川までは1,490円となっています。
待合室内にはワンマン列車の利用方法などを記したポスターが掲示されています。どうやら当駅~芦別間の各駅で共通デザインとなっているようです。
風雪避けで広めに作られた屋根があるホーム側の駅舎の様子です。
駅舎から見て富良野方に1番線ホームが、同じく駅舎から見て滝川方に2番線ホームがあり、互い違い配置となっています。1番線ホームは駅舎から直接行き来できますが、2番線ホームは跨線橋の横断が必要です。
2番線ホームから跨線橋を見た図です。この距離と運転本数なら跨線橋ではなく構内踏切でも十分じゃないかと突っ込みを入れたくなりますが。。。
構内は単線上の2面2線です。
<当駅→赤平駅間の踏切施設>隣の駅@根室線
・(7k230m)当駅7.2km
・(m)踏切※勝手?
・(未確認)共和境踏切
・(未確認)200番地踏切
・(未確認)(名称未確認)踏切
・(10k338m)神社通り踏切
・(未確認)(名称未確認)踏切
・(未確認)住吉踏切
・(未確認)(名称未確認)踏切
・(未確認)16線踏切
・(未確認)東宮下通り踏切
・(13k660m)赤平駅13.7km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:滝川駅A217.2km
下り:赤平駅T236.5km
※訪問日:2005年12月8日,2022年9月28日