「
日ノ出」という仰々しい駅名の由来は、訓子府町の中でもっとも東寄りにある当地が町内でもっとも早く「日の出」を迎えるというシンプルなものなんだそうです。なるほど。それにあやかって毎年元日に当駅で初日の出を迎えるイベントも行われていたようです。
当駅は1面1線で駅舎は1998年11月に改築されていて、待合室には畳敷きスペースもありとても居心地は良でした。駅前は公園として整備されていて、路線廃止後はコミュニティスペース兼公衆トイレとして余生を過ごしているそうです。
駅の裏には大きな工場があり、その工場の従業員さんの中にも当駅の利用者もいたのかもしれません。
当駅の近所には簡易郵便局やローソンもあり、住宅街を形成していて、北見中心部へのベットタウンとしても成長しています。
▼待ち合い室内に掲示してあった旧駅舎の写真隣の駅@
ふるさと銀河線(旧池北線)
上り:
穂波駅■2.1km下り:
広郷駅■2.0km※訪問日:2005年3月8日