東日本旅客鉄道株式会社 水戸支社
常陸多賀駅■茨城県日立市多賀町一丁目1番1号
日立駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR東日本ステーションサービス)
★Suica(首都圏エリア)の駅
2020年11月訪問時の様子です
日立市内の多賀エリアにある駅です。2008年訪問時の画像と比較すると駅舎建物は同一ですがバスターミナル通路に上屋根が設けられていて、雰囲気が一変しています。
駅前のバスターミナルはこんな感じ。
駅名は1897年の開業時、「下孫(しもまご)」を名乗っていましたが、1939(昭和14)年に現在の「常陸多賀」へ改称し、現在に至っています。
駅前には下孫停車場記念碑があります。当駅開業の翌年に建立されたもののようですが、解説が書かれている補助記念碑が無ければ読み込むのが難しいほど劣化しています。
駅舎内です。みどりの窓口と有人改札、自動改札機がコンパクトに並んでいます。頭上には列車発車時刻を示すLED表示器が稼働しています。
特急停車駅である当駅は指定席券売機が2台設置されています。
跨線橋の内部です。明かり採りがあって明るい感じがします。
構内は複線上の2面3線となっていて、3番線は上りの退避列車が1日に数本使用します。
2008年訪問時の様子です
2008年訪問時に撮影した駅名標です。
実は日立市では栄えてる部類に入る駅で、特急列車もチラホラ停車する拠点駅でもあります。
改札口には自動改札が入り、利用者が多いことを現しています。
構内は複線上の2面3面。列車退避があるとき、普通列車は3番線に停車します。
<当駅→日立駅間の踏切施設>隣の駅@常磐線
・(141k980m)当駅142.0km
・(143k621m)野際踏切
・(144k028m)鮎川駅前踏切
・(144k192m)新鮎川踏切
・(144k747m)第二鮎川踏切
・(146k920m)日立駅146.9km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:大甕駅■4.6km
下り:日立駅■4.9km
※訪問日:2008年10月8日,2020年11月12日