東日本旅客鉄道株式会社 長野支社
一日市場駅OitoLine37長野県安曇野市三郷明盛1358番地
豊科駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社ステーションビルMIDORI)
🆋令和7年春からSuica(首都圏エリア)の駅
令和5(2023)年2月訪問時の様子です
駅舎リニューアル後の様子です。駅前にはタクシーが常駐していて利用者を待っています。
駅前の様子です。この日は折からの降雪により自動車による送迎が多く、ひっきりなしにクルマが往来していました。
駅の横には後述の「笑顔であいさつ 明るい三郷」のサムアップ看板が健在でした。
駅舎は平成30年1月に竣工した旨の建物財産標が貼付されていました。
建物内部の様子です。きっぷうりば(出札窓口)があります。
運賃表です。松本駅・穂高駅までは210円となっています。
時刻表です。松本駅へ行くことが出来る最終電車は22時32分発となっています。
駅舎をホーム側から見た様子です。
こちら側には旧来の駅名標が掲出されています。これはリニューアル前の駅舎にもホーム側に掲げられていたものと同一のようです。
駅舎を背に構内踏切を見た図です。
構内は単線上の1面2線となっています。
令和4(2022)年12月に列車から・・・
平成29(2017)年12月より供用開始された新しい建物ですが、木材切り込み壁には旧駅名標を張り付けてあるのが確認できます。
平成29(2017)年3月に訪問しました
駅舎は2004年訪問時(後述)と変っていませんが、↑の撮影から数か月後に解体作業が始まり、同年12月にリニューアルした新駅舎がお目見えしています。
駅の近隣にはJAあづみ明盛支店があり、隣接して古びた現在は営業を行っていないとみられる「Aコープ明盛店」がありました。ここにある「明盛」は「めいせい」と読み、1954年まで「明盛村」の中心地だったようです。明盛村は1954年に周辺村町と合併し三郷村となったのち、2005年にさらに周辺町村が合併し現在の安曇野市となって現在に至っています。
当駅の「一日市場(ひといちば)」という地名ですが、当地とは関係が無い岐阜県の一日市場村(現岐阜市)や横浜市緑区十日市場町の由来が「〇日に市場が開かれたことから名付けられた」とされていて、それに倣って当駅の由来も毎月1が付く日に市場が開催されたことによるものと推測します。なお、当駅から梓橋駅まで歩いているとこんな地名も。。。
なんと七日市場です。この周辺では毎月7がつく日に市場が開催されていたのでしょうか。。。
前回訪問時は未撮影だったきっぷ売場周りの様子です。乗車券の販売を行っていない時間帯向けに乗車証明が発行できる機械が設置されています。
改札口の外には旧デザインの駅名標が大切に掲示されています。
駅構内から見える場所には「登山案内」なる看板が掲出されています。何気なく撮影し帰宅後によ~く見たのですが、ツメタ沢とある山は一帯どこにあるのか謎だったりします(白馬付近に冷山という山はありますが当駅からは60キロほど離れてます)。
構内には側線があり事業用車両の留置に供されています。
なお当駅のアルクマは「たちどまる」バージョンです。
平成29(2017)年3月に訪問しました
アルクマ襲来前の駅名標です。所在地表示が町村合併以前の三郷村となっています(現在は安曇野市)。
特徴のある屋根を持つ駅舎が良い味を醸し出しています。客待ちのタクシー車両が所狭しと駐車していました。
駅舎とホームは構内踏切で結ばれています。
町村合併前の三郷村の中心部(現在は安曇野市三郷総合支所)への最寄り駅になっています。に程近い場所にあり、そこそこ利用者も多い模様。
ところで当駅に設置されている三郷村の看板によると、この村の人々は親指を立て(サムアップ)て挨拶をするらしい。
極めてアメリカンナイズドされています。さすが教育先進県・長野です。
上り:梓橋駅OitoLine381.6km
極めてアメリカンナイズドされています。さすが教育先進県・長野です。
<当駅→中萱駅間の踏切施設>隣の駅@大糸線
・(6k800m)当駅6.8km
・(7k250m)梓豊科線踏切
・(7k427m)松本街道踏切
・(8k286m)及木踏切
・(8k367m)中萱三田線踏切
・(8k400m)中萱駅8.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:梓橋駅OitoLine381.6km
※訪問日:2004年12月31日,2017年3月25日,2023年2月10日
2年前、豊科に少しだけ住んでた時に一日市場駅にも行きました。
駅前のおむすびころりんのネオンサインがなくなっていたのが残念でした。
おむすびころりん、美味しいお茶漬けで好きでした。
豊科のデリシアでよく買いました。