「ほっこうしゃ」というと企業城下町のような趣きを感じる駅名ですが、実際には四国・高知県にあるキリスト系の移民団体「北光社」から名付けられています。この地域を開拓はこの「北光社」によるところが大きいそうです。その辺の事情はこちらのリンク先をご参照ください↓
で、実際に当駅に降り立ちましたがそのような宗教的な空気は感じられません。駅の周囲は4階建てのアパートが林立。その住人の殆どは近隣にある大学などへ通う学生さんなんだそうです。
構内は1面1線で、ホームに階段が設置されてはいましたが、北見寄りの階段からの駅への出入りは本当はNGです。
待合室設備は一切ありませんでした。自分来訪当日はもの凄い強風で、居場所が確保できませんでした。もともと長居をするような場所(駅)ではなく、セブンイレブンが近くにあることを知っていたら絶対にそこへ避難でしょう(知らなかったので結構辛かったです)。
陸別から北見付近の一部の駅に共通していましたが、ホームは3両編成が収まる「つぎはぎ」だらけの板張りホーム。この駅もそうでした。
<当駅→北見駅間の踏切施設>(把握分のみ掲載)
・(135k620m)当駅135.5km
・(未確認)ハッカ記念館前踏切
・(140k031m)北見駅140.0km
隣の駅@
ふるさと銀河線(旧池北線)
上り:
北常呂駅■3.3km下り:
北見駅■4.5km※訪問日:2005年3月8日