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東海旅客鉄道株式会社 東海鉄道事業本部飯田支店
飯田駅長野県飯田市上飯田5356番地
駅長所在の直営駅

 令和5(2023)年2月訪問時の様子です 
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 信州名産のリンゴをイメージした赤い塗装と、風越山の尾根をイメージした屋根の形状が特徴的な駅舎を持つ、JR飯田線の路線名称になっている駅です。その貫禄からなのか、飯田線内では随一の建物規模となっています。平成4(1992)年竣工の比較的新しい建物のようです。
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 駅前にはバス・タクシーのためのロータリーが形成されていて、ビルなども点在しているなど都会の様相を見せていますが、飯田市の賑わいどころはここから少し離れた銀座通りと中央通りとなっています。

 駅前からは東京(新宿)への都市間高速バスが発着しています。高速バスのルートは辰野までほぼ飯田線と並行していて所要時間は凡そ4時間20分程度。対するJRの鉄道で同じ新宿まで行くとなると5時間半程度かかり、また岡谷駅でJR他社の特急列車へ乗り換えが発生します。JR東海としたら他社と連携してまでの対新宿輸送強化にはあまり関心が無いようですが、もしその気があるなら当駅~辰野間を強化して岡谷駅で松本方面への特急と併結運転するくらいのやる気を見せてもらいたいところでしょうけど、飯田市にはJR東海自身が行うリニア中央新幹線プロジェクトが進行中で、これが稼働すれば飯田市から品川まで40分程度でアクセスができるため(以下略

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 駅舎の隣にはJR東海の飯田支店社屋があります。

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 飯田丘のまちフェスティバルマスコットキャラクターのナミキちゃんが窓越しにお出迎えしてくれます。

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 建物内部の様子です。飯田線の当駅を含むエリアには交通系ICカードの利用範囲外であることから、改札口にそれを処理する機器類や自動改札機の配置がありません。

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 自動券売機は1台のみの設置です。以前は2台あったようですが。。。台数削減はICカード乗車が出来るから減らすという事情はよく見聞きしますが、当駅の場合は事情が違うようで・・・。

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 当駅からの運賃表です。自動券売機が処理できる1,680円区間までを示しています。

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 構内は単線上の2面3線。普通列車の他に豊橋~当駅間の特急伊那路が停車します。

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 豊橋方面行きの1番線ホームは駅舎に面していますが、辰野方面行きの2・3番線ホームは階段・跨線橋を横断してのアクセスとなります。


 飯田市内で進められているリニア中央新幹線プロジェクトについて語る動画です↑
<当駅→桜町駅間の踏切施設>
・(129k560m)当駅
129.3km
・(130k167m)大宮踏切
・(130k374m)桜町踏切

・(130k400m)桜町駅
130.1km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@CD飯田線(伊那電気鉄道)
上り:切石駅■1.6km
下り:桜町駅■0.8km

※訪問日:2023年2月11日