ishiga
西日本旅客鉄道株式会社 中国統括本部岡山支社
石蟹駅V17岡山県新見市石蟹90番地7号
新見駅管理の無人駅(令和4年9月までは簡易委託駅)
🆋ICOCAの駅

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 ここのところ開発が進み周囲が賑わいを見せつつある新見市正田エリアにある駅です。昭和3(1928)年10月に開業し、その当時からの木造駅舎が現役で頑張っている駅です。

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 駅の外の様子です。目の前には国道180号が走っていて、交通量は意外と多いです。

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 「石 蟹 駅 ISHIGA STATION」の看板が掲げられている軒下の様子です。花壇に色とりどりの花が咲いていて心が癒されます。

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 建物内部の様子です。簡易委託駅はJR的には無人駅と同様の扱いとなり、改札口はスルー状態です。ここに令和3(2021)年3月からICOCA簡易改札機が設置され交通系ICカードの利用ができるようになりました。

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 自販機の奥にはきっぷ売り場がありました。訪問時、依頼をすると係員さんが操るPOS端末で乗車券類を販売していただけました。マルス端末ではないため指定券類の発売は・・・試していませんが、恐らく管理駅へ電話連絡し手書きチケットでの発売だったのかなと。なお、ICOCAの発売は無いようです。2022年10月より無人化により窓口は閉鎖されているようです。

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 その端末の導入は比較的最近の出来事のようで、それを祝うかの如く「!即発券!」の文字が躍るポスターが出ていましたが、取材後にJR西日本での回数券の発売が終了すると発表されたことから、このポスターはボチボチ役割を終えてしまうのかも知れません。

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 運賃表です。当駅から岡山駅までは1,340円となっています。

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 時刻表です。等間隔ではないもののほぼ1時間に1本の割で運転があるようです。

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 ホーム側の軒下の様子です。

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 駅舎の傍らにはこんな板が・・・古い時刻表の痕跡ですな。

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 跨線橋から倉敷方を見た図です。

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 構内は2面3線となっています。井倉・倉敷方は複線、新見・伯耆大山方は単線です。普通列車のみが停車し、特急やくも・サンライズ出雲は通過します。

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 当駅ののりば番号付与は独特で、一般的には駅舎側から若番が割り振られることが多い中、当駅は駅舎側が3番のりばを名乗っていて、駅舎から最も遠い番線が1番のりばとなっています。

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 当駅にはV17のナンバリングが付与されています。
<当駅→新見駅間の踏切施設>
・(60k850m)当駅59.7km
・(61k225m)大本八幡踏切
・(62k229m)会社裏踏切
・(62k620m)横路踏切
・(62k763m)金谷踏切
・(未確認)田中踏切
・(65k600m)新見駅64.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@伯備線
上り:井倉駅V164.5km
下り:新見駅V184.7km

※訪問日:2022年8月3日