ishigamimae
東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社
石神前駅JC65東京都青梅市二俣尾一丁目
青梅駅管理の無人駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅

 令和5(2023)年7月訪問時の様子です 
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 後述の平成15年訪問時と建屋デザインにほとんど変化がありません。

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 出札窓口は掲示板で塞ぐ軍畑駅方式ではなく、当駅はシャッターを降ろすだけとなっていて、その気になれば出札営業可能な様子になっています。なお、自動券売機は平成30年に撤去されています。

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 窓口跡のシャッターには東京アドベンチャーライン無人駅総選挙2021の結果が貼りだされていました。

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 当駅の出入り口付近には「気づいていのちの大切さ」と書かれた看板が出ています。言うまでもなく命は大切です。

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 運賃表です。拝島駅までは310円、立川駅までは400円、新宿駅までは820円となっています。

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 ホーム上にはこのようなきれいな椅子が設けられています。

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 ようこそ青梅へ!の名所案い看板です。

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 構内は単線上の1面1線です。

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 ホームの奥多摩方には第4種踏切があります。

 平成15(2003)年7月訪問時の様子です 
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 平成16(2003)年8月撮影の駅名標です。

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 都内とは思えない妙な「簡易感」が漂う駅の風景です。これでもSuicaに対応していてチャージも可能な自動券売機が稼動していたのが驚きます。この構造物は2002年に設置されたもので訪問当時は完成して1年ちょっとしか経過していない新しいものでした。そんな新しい建物だというのに乗車券類の販売を前提とした窓口が設けられているのがとても不思議。

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 当駅は1971年に駅係員が引き上げて無人化されています。稀に係員がやってきて運賃収受や乗車券類の販売を行っているのでしょうか???

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 青梅市が設置した名所の案内。。。梅郷があるそうです。

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 当駅は国道411号線(青梅街道)から少し入り組んだ場所にあります。この画像は青梅街道の石神前駅入口交差点付近から駅に向かう細い道を見た図です。右側の駅の看板はデザインを変えて現在も健在ですが、画像にある「GIFT富士」は現存していないようでこの看板もGoogleストリートビューで確認した限り撤去されているようです。

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 当駅に隣接して設置されている「石神前踏切」はいわゆる「第4種」と呼ばれるタイプの警報機・遮断機がない踏切ですが、ここの踏切板の幅は脅威の0.8メートル。人間か自転車が通れる幅しかありません。この踏切の先は田畑があるだけなので、人間と農作業用一輪車が通れればOkなのかも知れません。

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 駅構内にはタイヤメーカーのブリヂストンさんが保有している従業員保養所・ブリヂストン奥多摩園の下車駅である旨の看板が出ています。この奥多摩園はもともと青梅線を経営していた青梅鉄道が直営していた行楽施設(遊園地)の「青梅鉄道楽々園」の敷地を買い上げて保養所を立てたんだそうです。なので当駅は1928年の開業時から国有化される1944年まで「楽々園」という名称の駅でした。

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 構内は単線上の1面1線。普通列車のみが停車し、土休日に運行されているホリデー快速は当駅には停車しません。
<当駅→二俣尾駅間の踏切施設>
・(22k400m)当駅
22.4km
・(22k450m)石神前踏切
・(22k705m)下宿踏切
・(23k048m)薬師踏切
・(23k185m)曲手踏切
・(23k372m)海禅寺街道踏切
・(23k630m)二俣尾駅
23.6km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@JC青梅線
上り:日向和田駅JC641.0km
下り:二俣尾駅JC661.2km

※訪問日:2003年8月30日