東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社
石川町駅JK09神奈川県横浜市中区石川町二丁目72番
社員配置の有人駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅・横浜市内の駅
当駅は「元町」と「中華街」の2つの顔を持った駅です。それぞれ異なる出入口を持っています。
令和5(2023)年7月訪問時の様子です
グリーンをモチーフにした北口は「中華街口」と呼ばれています。
すぐ横を中村川が流れていて、当駅はこの川を跨いで設置されています。
北口改札の様子です。敷地の割に改札機通路が少ない気がするのは筆者だけでしょうか。。。
石川町駅には令和3(2021)年10月までみどりの窓口がありましたが、諸般の事情で閉鎖され指定席券売機が稼働しています。有人のみどりの窓口での対応を希望される場合は近隣の設置駅として関内駅か新杉田駅を案内しています。新杉田駅も案内しているのは関内駅のみどりの窓口営業時間が短いことによるのかなと。
運賃表です。桜木町駅までは初乗りの150円、横浜駅までは170円となっています。
ホーム上にある南北出入口の案内です。
当駅は実は南口が面白かったりします。
階段の様子です。北口に比べ手狭な印象です。
その頭上には同じ南口なのに「中村川方面」と「山手イタリア山庭園方面」と更に異なる出入口の案内標識看板が掲げられています。
南口の山手イタリア山庭園方面改札の様子です。改札へ至る階段の踊り場形状が丸みを帯びているために独特の形状となっているのが面白いところです。
ピンぼけで申し訳ないですが、その踊り場の様子を内側から見た図です。開放的な大きい窓が印象的です。
こちら、山手イタリア山庭園方面改札です。少々手狭な印象です。
訪問時は七夕シーズンであり、短冊に願い事を書くよう企画したところ、たくさん集まったので公開していました。
「JRの運てんしゅになりますように」という可愛い願い事を発見!
「彼氏が欲しい」という趣旨の願い事がとても多いのは女子高最寄り駅の特徴?
短冊が足りなくなったのか、台紙にも願い事を走り書きしています。願い事が叶いますように。。。
そんな元町口山手イタリア山庭園方面改札口にはこのような案内が出ています。
ホームの様子です。
2面2線のホーム形状となっていて、見通しがいいからなのかホームドアの設置は訪問当時はまだでした。
といっても設置工事の準備はしているようで、この駅にもホームドア設置が近いかも知れません。
なお、当駅は階段の窓形状が独特で、見ていて飽きません。
適当に当駅でしゃべってる動画です↑
令和5(2023)年7月訪問時の様子です
平成17(2005)年撮影の駅名標です。このころはひらがなメインのデザインでした。
「中華街口(北口」です。エレベータ躯体が設置される以前の様子です。
「元町口(南口)」です↓
二つあわせると「元町・中華街」・・・ん?近くを走る某鉄道会社の駅名ではないか。
当駅は駅の中心を仕切るかのように上空には首都高速が、地上には中村川があり、これを境に街が二分しています。判りやすいように駅構内の壁も北口(中華街)方面はオレンジ色に、元町(南口)方面はスカイブルーに塗られています。
ちなみに横浜駅から当駅までの運賃はJR根岸線の方が安いです。
ちなみに横浜駅から当駅までの運賃はJR根岸線の方が安いです。
南口付近にはフェリス女学院、横浜女学院、横浜山手女子中学校といった女子高が点在していて、ホームレス対策の寿町簡易宿泊所がある北口に比べて垢抜けています。
南口自動改札の横にある大きなステンドグラスはとてもキレイで見事です。
構内は複線上の2面2線となっています。
隣の駅@JK根岸線
上り:関内駅JK100.8km
下り:山手駅JK081.2km
※訪問日:2005年7月20日,2023年7月13日