東日本旅客鉄道株式会社 東北本部
岩切駅■宮城県仙台市宮城野区岩切字洞ノ口188番地
駅長所在の直営駅
🆋Suica(仙台エリア)の駅・仙台市内の駅
近年人口が急増している利府町の入口に位置する駅ですが、当駅は仙台市内にあります。利用者数の割りに意外と小ぢんまりとした駅舎です。
利府町には支線の利府駅があり、おおよそ1時間に1本の間隔で電車が設定されていますが、その他に利府町営のバスが仙台市内の当駅まで乗り入れています。東北楽天ゴールデンイーグルスのファームメイン球場の利府球場へはこのバスでも行くことができます。
当駅は2002年に開催されたFIFAワールドカップの試合会場・宮城スタジアムのアクセス駅のひとつに指定されていました。当駅から宮城スタジアムまでは歩いておよそ1時間程度かかり、駅前は狭く、アクセス用のシャトルバスが発着できるスペースはほとんどありません。さらに当駅の通路は人がすれ違う程度の広さしかなく、大量の旅客が押し寄せた場合、駅の許容範囲をオーバーしてしまうことが考えられたため、それほど多くの列車を設定することができなかったようです。
当駅は2002年に開催されたFIFAワールドカップの試合会場・宮城スタジアムのアクセス駅のひとつに指定されていました。当駅から宮城スタジアムまでは歩いておよそ1時間程度かかり、駅前は狭く、アクセス用のシャトルバスが発着できるスペースはほとんどありません。さらに当駅の通路は人がすれ違う程度の広さしかなく、大量の旅客が押し寄せた場合、駅の許容範囲をオーバーしてしまうことが考えられたため、それほど多くの列車を設定することができなかったようです。
当駅は1番線・2番線が利府支線に割り当てられていますが、これは利府支線が1899年の開業当時は利府駅より先、一ノ関方面へ繋がっていた名残りのようです。
こちらは3番線の駅名標。隣の駅名表示が陸前山王駅になっています。こちらは1909年に「塩竃線」として開業したのですが、現在はこちらがメインの線となっています。
駅全体としては2面4線。線路の脇には新幹線の高架が走り、利府支線に乗るとすぐに新幹線の車両基地や訓練施設が見えてきます。
<当駅→陸前山王駅間の踏切施設>隣の駅@東北線
・(360k250m)当駅359.9km
・(361k066m)塩釜街道踏切
・(361k436m)高橋踏切
・(361k771m)新田踏切
・(362k087m)山王踏切
・(362k500m)陸前山王駅362.2km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:東仙台駅■4.1km
下り:陸前山王駅■2.3km
<当駅→新利府駅間の踏切施設>隣の駅@東北線(利府支線)
・(360k250m)当駅359.9km
・この区間に踏切はありません
・(362k730m)新利府駅362.4km
上り:(起点駅)支線全長4.2km
下り:新利府駅■2.5km
※訪問日:2004年3月26日