西日本旅客鉄道株式会社 米子支社木次鉄道部
出雲坂根駅E島根県仁多郡奥出雲町八川992番地
木次鉄道部管理の無人駅
2010年に改築されて、現在は新しい駅舎で営業をしていますが、↑画像は2006年訪問時の旧駅舎の様子です。以下はいずれも2006年当時の様子です。
出雲坂根といば「スイッチバック」と「延命水」の2大名物がメジャーな存在です。
駅構内でもそこらあちこちでPRに余念がありません。
駅の外へもこのような看板がありました。名物なので列車の時間に合わせて観光バスがやってきて、水を飲んでスイッチバックを体験する行程を組んでるんだとかで。バスは国道を経由して列車より先回りして三井野原駅で待ち受けているんだそうです。そういうお客を見越してなのか、当駅には立派な駐車場もあります。
延命水は構内から脇です天然水のことです。冬に暖かく夏に冷たい水で、近隣の狸が好んで愛飲し、100年生きたということから「延命水」と呼ばれるようになったんだそうです。
近隣には「延命橋」という橋があるほど、延命水の地元での影響力は絶大のようです。
なお、訪問当時には延命水とは別にミネラルウォーターが自動販売機で販売されていました。。。
以前は米子支社が延命水を使って烏龍茶などを作って販売をしていましたが、いつのまにか中止されています。その痕跡は構内の案内看板の他に線路沿いにあった「烏龍茶」と書かれたタンクに確認が出来ました。
構内の様子ですが、画像の左側に人がしゃがんでいるのが確認できます。これは延命水を採取しているところです。
当駅のもう一つの名物は三段スイッチバック。
進んで戻ってさらに進む方式の通過不可能型スイッチバックはJR西日本管内ではここだけにしか無く、全国的に見ても立野駅、大畑駅、真幸駅と当駅にしかありません。
出雲坂根といば「スイッチバック」と「延命水」の2大名物がメジャーな存在です。
駅構内でもそこらあちこちでPRに余念がありません。
駅の外へもこのような看板がありました。名物なので列車の時間に合わせて観光バスがやってきて、水を飲んでスイッチバックを体験する行程を組んでるんだとかで。バスは国道を経由して列車より先回りして三井野原駅で待ち受けているんだそうです。そういうお客を見越してなのか、当駅には立派な駐車場もあります。
延命水は構内から脇です天然水のことです。冬に暖かく夏に冷たい水で、近隣の狸が好んで愛飲し、100年生きたということから「延命水」と呼ばれるようになったんだそうです。
近隣には「延命橋」という橋があるほど、延命水の地元での影響力は絶大のようです。
なお、訪問当時には延命水とは別にミネラルウォーターが自動販売機で販売されていました。。。
以前は米子支社が延命水を使って烏龍茶などを作って販売をしていましたが、いつのまにか中止されています。その痕跡は構内の案内看板の他に線路沿いにあった「烏龍茶」と書かれたタンクに確認が出来ました。
構内の様子ですが、画像の左側に人がしゃがんでいるのが確認できます。これは延命水を採取しているところです。
当駅のもう一つの名物は三段スイッチバック。
進んで戻ってさらに進む方式の通過不可能型スイッチバックはJR西日本管内ではここだけにしか無く、全国的に見ても立野駅、大畑駅、真幸駅と当駅にしかありません。
駅構内は交換可能な2面2線。スイッチバックそのものも駅の構内とされていている。
駅前からは奥出雲交通の路線バスが運行されていて、出雲横田駅前から当駅前を経由して三井野原駅までを結んでいます。このバスは本数が少ない木次線を補完する役割にもなり、またスイッチバックの車窓から見える奥出雲おろちループの道路をバスで体感することが出来ます。
↑画像の時刻表は訪問した2006年12月現在のもので、最新の時刻表は↓のURLを参照してください。
http://www.town.okuizumo.shimane.jp/files/pdf/奥出雲交通バス時刻表(H26.4.1現在).pdf
基本的なダイヤは変ってませんが、13時台と15時台の時刻が微妙に変っています。
上り:八川駅■7.0km
下り:三井野原駅■6.4km
※訪問日:2006年12月25日