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　-令和4（2022）年4月訪問時の様子です-　



　令和4（2022）年撮影のJR様式駅名標です。

こうか
　令和4年12月訪問時の駅舎の様子です。後方には北陸新幹線の高架が見えますが、訪問時は旧駅舎が撤去され、高架下は工事中であることから、その前に仮駅舎を組み営業を継続していました。


　仮駅舎内の改札口です。交通系ICカード簡易改札機が稼働しています。紙のきっぷは有人の改札通路を通ることになります。温泉玄関口の駅らしく、温泉を示す暖簾が下がっていて雰囲気が盛り上がります。


　ICカード簡易改札機と一緒に「有人ラッチ」が設けられています。2020（令和2）年に一日駅長を務めたモーニング娘。'20の加賀楓さんの等身大ポップ看板がありました。加賀温泉郷観光大使を務められたことの縁なのでしょうけど、加賀さんは東京都ご出身とのことで、お名前が由来での起用のようです。こういうの、いいねぇ。


　当駅の運賃表です。金沢駅と大土呂・北鯖江駅までは770円、福井駅までは590円となっています。


　当駅では2022年クリスマスを乗車券類発行端末（マルス）のロール状にした紙の芯を用いて作ったようで、その名は「クリスマルスツリー」。こういう洒落っ気、好きです。


　高架下部分の在来線区画は御覧の通り新幹線駅と同じコンセプトで完成していて、供用開始されています。


　階段に掲げられている特急列車の停車位置案内です。北陸地区で稀に見ることが出来るランプでの案内となっています。これは北陸新幹線の開業で特急が廃止となることが見込まれるため、今後撤去が予定されることでしょう。


　在来線通路には地元・加賀市の企業さんによる東京ヤクルトスワローズ・奥川投手（石川県かほく市出身）を起用した広告が出ています。てっきり石川雅規投手かなと思ったら・・・

　石川投手は秋田県のご出身なようです。


　構内は複線上の2面2線。JR時代のダイヤを見ると、普通列車よりも特急列車のほうが停車本数が多くなっています。


　北陸新幹線の高架下は訪問時、絶賛工事中でした。


　自動改札機はまだ設置されいませんでしたが、ほぼ完成している様子です。


　自動券売機が設置される予定地はこんな感じでした。

＜当駅→石動駅間の踏切施設＞
・（143k300m）当駅134.3km
・この区間には踏切はありません
・（146k530m）動橋駅137.5km

隣の駅＠IRいしかわ鉄道線（北陸線）
上り：大聖寺駅■4.1km
下り：動橋駅■3.2km

※訪問日：2022年12月15日

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