kamaya
道南いさりび鉄道株式会社 運輸部
釜谷駅sh04北海道上磯郡木古内町釜谷
簡易委託駅
※平成28(2016)年3月26日より道南いさりび鉄道へ経営移管されました。
(旧北海道旅客鉄道株式会社函館支社木古内駅管理の簡易委託駅)

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 貨物車両(ワム80000型)を改造して設置されている無人駅…かと思いきや、この駅舎の中にはきっぷ売り場が設けられているので無人駅ではなく簡易委託駅にカテゴライズされます。

 青~白~青のカラーリング、小窓の上に半円形のひさしが付いていて、そこへ「釜」「谷」「駅」の文字が配置されています。これ、何かに似てるなと思ったのですが、、、
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 とあるニュースサイトに出ていたベッキーさんの肖像に似ていると思ったのは私だけでしょうか???という冗談はさておき、、、当駅は木古内町釜谷エリアの住宅が集まる付近にあります。
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 駅前には北海道新聞・道新スポーツの看板を掲げた住宅があったりします。

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 駅・線路を背にした駅前の様子です。真っ直ぐ行くと路線に平行している松前国道に出ます。

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 貨車改造の待合室の出入口は線路側にあります。

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 この手の貨車改造車両の駅は無人駅であることが殆どですが、当駅はなんと有人のきっぷ売り場があります。しかも待合室とは壁等で仕切られていないオープンスペースなのが驚きます。

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 JR時代の停車列車時刻表…意外なことに深夜0時を過ぎても木古内行きが設定されています。需要があるのでしょうか。

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 江差線内の構内はどの駅も貨物列車との行き違いを想定した眺めの行き違い設備が設置されています。

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 特急列車が高速で通過していく様子も2016年3月21日までの思い出となってしまいました。

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 構内は単線上の2面2線。普通列車のみが停車します。
<当駅→泉沢駅間の踏切施設>
・(27k460m)当駅
25.9km
・(27k700m)春駒川踏切
・(未確認)名称未確認・踏切
 ・(29k662m)亀川道路踏切

・(未確認)泉沢踏切
・(30k570m)泉沢駅
27.2km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@道南いさりび鉄道線(江差線)
上り:渡島当別駅sh054.9km
下り:泉沢駅sh033.1km

※訪問日:2016年1月2日