kamihoronobe
北海道旅客鉄道株式会社 旭川支社
上幌延駅W71北海道天塩郡幌延町字上幌延
幌延駅管理の無人駅
※2021年3月12日で営業終了、閉駅しました

 2020年5月訪問時の様子です 
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 2021(令和3)年春に廃止が見込まれる・・・と伺うとどんだけ秘境にあるんだろうと思って早朝に稚内駅を普通列車で出発して来てみると、、、
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 数件の民家があり、意外と賑わっているように見受けられますが、民家があるのは駅の周囲だけで、それ以外は原野が広がっています。

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 駅前のロータリーを出ると幌延町の広さを実感できる道道645号(上問寒幌延停車場線)が走っています。この先を進むと豊富町や猿払村方面へ続いています。

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 駅名は幌延町の中心部から見て天塩川上流にあることから名付けられたようです。現在の車掌車両改造駅舎はJR化後に旧来の木造駅舎の代替で設置されたものでした。

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 旧駅舎の基礎土台の痕跡は容易に確認が可能でした。

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 建物内部はこちら。

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 運賃表(2019年10月以降版)と時刻表です。停車列車が上下合わせても3往復6本となっていました。

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 かつては貨物取扱や行き違いなどができたようですが、その名残りはほぼ確認ができませんでした。

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 構内は単線上の1面1線。普通列車のみが停車していました。


 2001年6月、車内から見た様子 
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 2001年に列車内から撮影した駅名標です。駅番号が付与される以前のものでした。

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 雪がない6月の様子です。列車内からの撮影につき、ホーム側の様子となります。以前設置されていた駅舎の基礎がわかります。

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 同じく列車内からの撮影です。ホームと駅舎の位置関係が分かり易いかなと。

 2001年12月、車内から見た様子 
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 2001年12月に列車内から撮影した様子です。こちらは冬季、雪深いシーズンの撮影です。
<当駅→幌延駅間の踏切施設>
・(194k610m)当駅
・(195k231m)10線沢踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(199k072m)第2幌延留萌線踏切
・(199k380m)幌延駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@宗谷線
上り:南幌延駅W70■3.0km
下り:幌延駅W72■4.8km

※訪問日:2020年5月21日