北海道ちほく高原鉄道株式会社
上常呂駅■北海道北見市上ところ682番地1号
訓子府駅管理の無人駅
※平成18(2006)年4月20日で営業終了、閉駅しました
北見駅から出発した場合の最初の行き違い可能駅でした。逆に池田駅から見ると最後の行き違い可能駅ということになります。
どこかの総合病院のような立派な駅舎はちほく高原鉄道の主要駅ではすっかりおなじみで見慣れた光景ではありましたが、当駅の場合はこれ、無人駅でした。一応駅係員が配置されていた痕跡(誰もいない窓口)は残ってはいましたが…。
この建物には北見市役所の支所と図書館、市営住宅が併設されています。その名も「上ところコミュニティプラザ」。駅に住宅が併設されている例は鹿児島線南福岡駅や東海道新幹線品川駅、中央線大曽根駅があります。
当駅は前述の通り、行き違いができる2面2線構造でした。
2019年の様子
北海道北見バスの陸別行バス車内、上常呂バス停停車直前の様子です。
<当駅→北光社駅間の踏切施設(把握分のみ掲載)>隣の駅@ふるさと銀河線(池北線)
・(132k170m)当駅132.2km
・(134k990m)南5線踏切
・(134k561m)西6号線踏切
・(135k520m)北光社駅135.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:広郷駅■2.8km
下り:北光社駅■3.3km
※訪問日:2005年3月8日,2005年12月9日