天竜浜名湖鉄道株式会社 駅務課
金指駅-25-静岡県浜松市北区引佐町金指1033番地2号
社員配置の直営駅
古い木造駅舎に2階建ての増築部分が加味された構造の駅です。増築部分には…
2階に天竜浜名湖鉄道株式会社の工事事務所が入居しています。
1階には天浜線が経営するレンタサイクルが営業をしています。これ、1回利用で300円ですが各種フリーきっぷを所持していれば半額になるサービスがあるそうです。
駅の外は団地などがありますが、少し歩けば国道362号線に出てスーパーマーケットなどがあります。
駅前すぐにはこのような古びた建物の物流会社があり、かつて当駅でも取り扱いがあった貨物の出荷などを担っていたのかも知れません(推測)。
駅前広場に隣接した場所には以前蒸気機関車に対して給水を行う設備が残されています。
2階に天竜浜名湖鉄道株式会社の工事事務所が入居しています。
1階には天浜線が経営するレンタサイクルが営業をしています。これ、1回利用で300円ですが各種フリーきっぷを所持していれば半額になるサービスがあるそうです。
駅の外は団地などがありますが、少し歩けば国道362号線に出てスーパーマーケットなどがあります。
駅前すぐにはこのような古びた建物の物流会社があり、かつて当駅でも取り扱いがあった貨物の出荷などを担っていたのかも知れません(推測)。
駅前広場に隣接した場所には以前蒸気機関車に対して給水を行う設備が残されています。
木造の駅舎内には窓口も健在で定期券などの販売を行っています。乗車券は券売機で購入できるのですが、、、
窓口の営業時間外は電源が落とされてしまいます。いったい何のための券売機なんだろうと考えてしまいます。
当駅の給水設備やホームの屋根などは有形文化財登録がなされています。
ホームの上屋(うわや)はとても古く、しかも特徴的なデザインをしています。
当駅は貨物取り扱いや1964年まで遠州鉄道奥山線が乗り入れていたこともあってとても広大な敷地を保有しています。当駅の新所原駅寄りにはその遠鉄が天浜線(旧二股線)を乗り越えるコンクリート構造物が現存しています。
当駅の駅舎は微妙に増築されていて、ホーム側から見ると瓦がある部分と無い部分で造りが異なっていることが判ります。
ホーム上屋に設置されているベンチはとてもレトロなものになっています。
構内は単線上の1面2線配線。早朝2本と夕方1本、当駅始発の新所原行きが設定されています。早朝の始発列車は前夜からの停泊運用になっていて、乗務員の宿泊設備も駅に備わっているようです。
<当駅→岡地駅間の踏切施設>隣の駅@天竜浜名湖線(二俣線)
・(41k990m)当駅41.9km
・(42k203m)中川踏切
・(42k500m)西金指踏切
・(43k067m)永田踏切
・(43k433m)岡地下踏切
・(m)岡地駅43.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:常葉大学前駅-24-2.8km
下り:岡地駅-26-1.6km
※訪問日:2017年4月15日