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　2021年7月訪問時の様子です　

　都立葛西臨海公園に面した駅です。東京2020大会の競技会場最寄り駅でもあり、こぎれいにリニューアルが実施されています。建物正面の「JR葛西臨海公園駅🐧」に付記されている英文駅名表記が「Kasai-Rinkai-Park Station」となっています（後述の過去画像では「Kasairinkaikoen Station」となっていました）。


　駅を出るとすぐに広大な都立公園。少し歩けば海浜公園に水族館があり、都民の憩いの場として親しまれています。当駅の隣の駅前には国内随一の人気テーマパークがあり、とても楽しい場所です。


　訪問時は東京2020オリンピック競技大会の開催が目前に迫り、競技会場の最寄り駅でもある当駅には一部にオリンピックの装飾が施されていました。


　改札機が並んでいる改札口です。自動改札が6通路、有人窓口1通路が設けられています。訪問時は利用者が減っていたこともあって自動改札1通路が閉鎖されていました。


　高架の2階部分の蘇我寄りはこのように遊休状態となっています。逆に東京寄りはエキナカ飲食に対応していて、公園利用者にとって便利な店舗が並んでいます。


　運賃表です。


　当駅のみどりの窓口は2014年春に廃止され、代替として指定席券売機が設置されていて、その利用指南のためのポスターが掲示されています。券売機で対応しきれない場合は両隣駅のみどりの窓口を利用するよう案内されています。


　改札内コンコースの様子です。水族館をモチーフにした印象的なデザインとなっています。


　エレベータの乗り場案内には「一部武蔵野線」という記述が・・・。


　構内は複線上の2面4線。うち外側の2線はホームがない通過線となっています。


　ホーム上には東京2020大会の競技会場の案内が掲示されていました。

　2008年6月訪問時の様子です　

　2008年撮影の駅番号付与以前駅名標です。ローマ字表記が現在と異なり「Kasairinkaikoen」となっています。


　京葉線らしい新幹線っぽい高架駅です。駅名が示すように徒歩数分で海に面した公園に程近い駅となっています。


　構内は複線上の1面2線ですが、その外側には優等列車が使用している通過線が設けられていて、東海道新幹線三島駅のような配線を構築しています。

隣の駅＠JE京葉線
上り：新木場駅JE053.2km
下り：舞浜駅JE072.1km

※訪問日：2008年6月20日,2021年7月10日

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