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伊勢鉄道株式会社
河芸駅(10)■三重県津市河芸町浜田
無人駅

 外観 
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 ニュータウンっぽい住宅街にある駅です。津駅まで2駅とアクセスに恵まれている点で、利便性の良い駅と言えましょう。この駅舎(?)のデザインは伊勢線開業時から存在している中瀬古駅・稲生駅(現鈴鹿サーキット稲生駅)とそっくりです(中瀬古駅は新駅舎に隠れてしまってますが)。このようなデザインの統一さが鉄建公団建設路線クオリティです(可部線加計~三段峡間も同様)。

 当駅には駅出入口が2箇所あります。1箇所は↑画像の「正面」的出入口で、四日市方面の列車が発着するホームに面しています。そしてもう1箇所は…
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 津方面行き列車が発着するホームに面している出入口で、こちらは階段を下りるとご覧の通り田んぼしかありませんが、田んぼの真ん中の道を進むと数分で伊勢街道という幹線道路に出ます。さらに進むと近鉄名古屋線の豊津上野駅へショートカットできます(徒歩約20分)。

 上下線で列車待合室屋根部のデザインが異なっているのは、設置時期が異なるからによります。上り線は路線開業の1973(昭和48)年に設置されたものですが、下り線ホームと行き違い設備は伊勢鉄道へ転換されてからの設置です。

 駅の外 
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 四日市方面ホームに面した出入口の外の様子です。住宅地で、パッと見、コンビニ等は見当たりません。

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 当駅の周辺略図です。街の中心は近鉄電車の沿線のようですね。

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 伊勢鉄道線の駅では珍しく、近隣にあるスポットの案内が掲示されています。

 駅構内 
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 伊勢鉄道線はもともと複線で計画されていたところですが、中須田駅~津駅間は単線のままです。ところがいつでも複線化に対応できるよう、敷地は用意されていて、当駅も切替ポイント付近は不自然に土地に余裕があります。また、上下線が不自然に空間が広くなっています。
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 これは計画時、当駅は島式ホームで竣工する予定だったんだそうです。ところが蓋を開けてみると単線であったため、それならホームは宅地側にだけ設置すればよいということで現在の上り線ホームはこのような場所に付けられているようです。

 のりば 
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 構内は単線上の2面2線。1線スルー化されていないため、上下線とも構内から本線へ戻る際に通過列車は速度制限を受けます。よって↓動画のように微妙な速度で通過していきます。

↑当駅を通過していく快速みえ(当方撮影)

隣の駅@伊勢線
上り:伊勢上野駅(9)■2.4km
下り:東一身田駅(11)■3.0km

※訪問日:2015年1月11日