東日本旅客鉄道株式会社 長野支社
川岸駅■長野県岡谷市川岸東三丁目15番25号
岡谷駅管理の無人駅
中央線という幹線にありますが、塩嶺ルートが開業し一気にローカル線となってしまったルートにある駅です。
駅名は文字通り川(天竜川)の岸にあることが由来らしいです。
短絡線開業後、すっかり寂れてしまったこのルートを象徴するかのように無人駅化されていています。
当駅は県道14号線沿いにあり、駅前にはある程度の商店と集落があります。また、歩いて15分程度の位置に中央道川岸バス停があり、こちらから長野、飯田、新宿方面へのバスが利用できます。そっち方面への場合、ある意味鉄道利用よりも便利だったり。
構内は比較的広く、幹線鉄道の中間駅の風情が残っているかのようです。跨線橋に駅名の板を貼るのは中央線の長野支社内の駅では他の駅にも見られる仕様ですね。
こんなところにも幹線時代の名残りが…
「東京方面」とは…確かに「方面」ということでは間違ってはいませんが。。。
構内は単線上の1面2線となっています。当駅にやってくる列車の殆んどがJR東海の飯田線へ直通していることから、車両もJR東海車両が殆んどを占めていています。
<当駅→辰野駅間の踏切施設>隣の駅@中央線
・(210k450m)当駅213.9km
・(m)夏明踏切
・(211k485m)第2岡谷踏切
・(m)うまのはら踏切
・(215k061m)上平出踏切
・(215k285m)第3岡谷踏切
・(216k136m)上辰野踏切
・(216k420m)辰野駅219.9km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
東行方面:岡谷駅■3.5km
西行方面:辰野駅■6.0km
※訪問日:2012年12月31日