
北海道旅客鉄道株式会社 釧路支社
茅沼駅(B59)■北海道川上郡標茶町コッタロ原野北17線35番地2号
標茶駅管理の無人駅

無人化を前提とした駅改築が行われていて、ログハウス調の構造が印象的な駅です。当駅には冬になるとゲストがやってきます。それはこれ。

タンチョウヅルです。線路の向こう側が鶴の餌付け場となっています。この鶴を見学に来る観光客もチラホラいます。


驚かせたらだめですよ。タンチョウが来る駅として駅舎にもPRが掲げられています。

駅の外は数件の民家がある他、一部に日帰り入浴が可能な「茅沼温泉」があるそうです。

前述のタンチョウヅルが飛来してくる駅だからか、当駅にはSL列車が停車します。ホームが短いので先頭の蒸気機関車ははみ出て停車しますので、駅で撮影を試みる方はご注意を。

構内は単線上の1面1線です。↑釧路行が到着する様子です。
2007年2月の様子

駅番号が制定される前の駅名標です。

駅の形状は2012年訪問時と全く変わっていません。

駅舎内の天井にはタンチョウが舞っています(もちろん模型ですが)。

構内も変わっておらず2007年も1面1線です。↑は網走行の入線シーンです。
隣の駅@釧網線
上り:五十石駅(元B60)(廃止)■5.4km→標茶駅(B61)■13.9km
下り:塘路駅(B58)■7.0km
※訪問日:2012年2月18日