4本の妙な柱が謎を呼ぶ不思議な駅です。これ、1990年に駅改築で設置されたアーチ型の構造物の一部です。2007年に老朽化により上部のみ撤去されたものの、なぜか柱部分のみはそのまま存置されて現在に至っています。
事情を知らない人からすると何のためにあるのだろうと数分間立ち止まって考えてしまいたくなる哲学的な駅となっています。
ホームには椰子の木が植樹されていて南国イメージ満点。それにしても冒頭のアーチ跡のパーテーションのような柱部が異彩を放っています。
構内は単線上の1面1線です。
上り:
海鹿島駅■1.1km
下り:
犬吠駅■0.8km
※訪問日:2008年10月13日