
東日本旅客鉄道株式会社 高崎支社
桐生駅■WK01群馬県桐生市末広町11番1号
[JRE]駅長所在の直営駅
[わ鐵]業務委託駅(委託先:東日本旅客鉄道株式会社)
🆋Suica(首都圏エリア)の駅

野球マニア必見の「球都・桐生」の中心駅です。こちらは南口(清瀬口)で、市役所や各種学校関係が多くある出入口になります。上毛電鉄西桐生駅はこちら南口から徒歩5分少々の位置にあります。

こちらは北口(山手口)で、ビジネスホテルが多く立ち並ぶ側となっています。桐生は高崎市・太田市と並ぶ群馬県でも有数の都市で、ビジネス需要もそこそこあるようです。

改札口は1箇所で、JRとわ鐵が共用しています。

コンコース内には野球ファンにとってメジャーな存在である桐生第一高校の広告看板が…元ファイターズの正田樹投手、元マリーンズの藤岡貴裕投手、元ゴールデンイーグルスのルシアノ・フェルナンドが在席していた学校ですね。

構内はわ鐵を含め単線上の2面4線構造となっています。
平成17(2005)年12月訪問時の様子

デザインはJR東日本様式ですが、器具は旧国鉄時代からのものを流用して作られた駅名標です。

高架構造の駅舎は1985年に竣工したもので、当時の両毛線では初の高架駅でした。これは現在も変っていません。

改札口も変更は無く、当時からICカード対応の自動改札機が設置されています。

この看板は現在はありませんが、取り扱いは変っておらず、わたらせ渓谷鉄道発行の乗車券類は自動改札機を通すことは出来ません。

2005年当時は構内にJR西日本グループの旅行代理店・日本旅行が構内に出店をしていました。


高架構造の構内配線は現在と変わりが無く2面4線となっています。

1番線側の駅名標はJR東日本様式ですが、わたらせ渓谷鉄道向けの表示になっています。

わたらせ渓谷鉄道は1番線に乗り入れますが、1番線は決してわたらせ渓谷鉄道線用というわけではなく、早朝に小山方面行きの電車が使用することもあります。よって1番線も直流電化されています。
<当駅→下新田信号場の踏切施設>隣の駅@両毛線
・(52k880m)当駅52.9km
・この区間に踏切はありません
・(54k600m)下新田信号場54.6km
上り:小俣駅■5.6km
下り:下新田信号場🚦1.7km→岩宿駅■4.0km
<当駅→下新田信号場の踏切施設>隣の駅@WKわたらせ渓谷線(足尾線)
・(0k000m)当駅0.0km
・この区間に踏切はありません
・(1k720m)下新田信号場1.7km
・(1k920m)下新田駅1.9km
上り:(起点駅)全長44.1km
下り:下新田駅WK021.9km
※訪問日:2005年12月22日,2015年7月19日