
東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社→湘南伊豆事業本部
北茅ケ崎駅■神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎三丁目3番1号
茅ケ崎駅管理の業務委託駅(委託先:株式会社JR東日本ステーションサービス)
🆋Suica(首都圏エリア)の駅

昭和15(1940)年の開業時から使われている木造駅舎の駅です。

駅舎は線路沿いに強引に設けられたような引っ込み具合。すぐ横には東邦チタニウム株式会社の工場が広がっています。

だからかなのか、駅舎内には「駅用地及び東邦チタニウムの敷地内です」とJR東日本茅ヶ崎駅長の文書として警告貼り紙が出ています。
そういわれると当駅の駅舎建物は東邦チタニウム社さんの敷地を間借りしているかのような風情です。

駅の外の様子です。駅前にありがちなバス・タクシーの乗り場は見当たらず、また駐輪場的な設備は踏切を横断した線路向こうにあります(無料らしい)。ここが鶴見線新芝浦駅のように工場の敷地だと言われれば「そうかも」と納得してしまいます。

建物の内部の様子です。利用者向けスペースはそれほど広くありません。外から入るといきなり券売機です。以前は2つあったようですが、交通系ICカード普及により1台は撤去され、定期券発売機能がある黒色券売機が1台稼働しています。

列車時刻表です。日中は1時間に2~3本が確保されていますが、夕方16時台に5本が設定されていて、単線ながら旺盛な需要に応えています。

券売機と改札機の間には窓口がありましたが、平成19(2007)年6月に当駅のみどりの窓口は営業を終了し、以降は当駅で乗車券類の発売は券売機に一任しシャッタが降ろされたままになっています。

自動改札機はフル仕様のものが2通路分設置されています。当駅の券売機は令和元(2019)年の川崎市の豪雨災害で故障した武蔵小杉駅横須賀線口の改札機を助けるべく一時的に取り外され、同駅でしばらく活躍をしていたんだそうです。その間、当駅は簡易改札機を設置して急場を凌いだんだとかで。

当駅は基本的には有人駅ですが、無人の時間帯は改札機の磁気券投入口を塞いでIC専用通路になるんだそうです。磁気券きっぷ利用者は有人通路をスルーして通るよう案内されています。

改札がある駅舎からホームへは階段・跨線橋を横断します。訪問日現在で当駅にはいわゆるバリアフリールートはありません。

跨線橋から橋本方を見た図です。

階段を降りると島式ホームです。

2番線の線路向こうには側線の痕跡があります。これは秩父セメント工場に出入りしていた貨物列車を収容するための側線だったようです。


構内は単線上の1面2線です。

茅ケ崎と言えば海が近い…だからなのか、当駅の野建て駅名標は塩害なのか意外とボロボロ。これを放置しておくとかなり危ないような気がしますが。。。
<当駅→香川駅間の踏切施設>隣の駅@相模線
・(1k280m)当駅1.3km
・(1k960m)鶴田第一踏切
・(2k062m)鶴田第二踏切
・(2k181m)鶴田第三踏切
・(2k726m)西久保第二踏切
・(2k988m)南河内第一踏切
・(3k099m)南河内第二踏切
・(3k285m)香川踏切
・(3k350m)香川駅3.4km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:茅ケ崎駅■1.3km
下り:香川駅■2.1km
※訪問日:2022年8月21日