北海道旅客鉄道株式会社 釧路支社
北浜駅B76北海道網走市字北浜366番地
知床斜里駅管理の無人駅
塔駅も古い木造駅舎が頑張っています。藻琴、止別と同様、駅事務室スペースを改造し、飲食店が入居し営業をしています。
待合室内部にはおびただしい数の乗車券類や名刺といった「来たぞ~」という自己主張を兼ねたマーキングの数々が貼付されています。このような掲示は今のようなコロナ禍の状況だとなかなか厳しいのかなぁ。
駅舎の横には展望台があり、そこからの見晴らしは流氷ウォッチングに最適。列車の屋根レベルより高い視線なので、こういうアングルでの撮影もできます。
流氷シーズン恒例の観光列車・流氷物語号は当駅で停車時間を多めに設けているため、ゆっくりとこのような撮影をすることができます。
そんな当駅の名所案内。当駅がある場所そのものが網走国定公園にあり、接岸する流氷や湖が近くにあって見どころは満載です。
構内は単線上の1面1線となっています。
駅番号貼付以前の駅名標です。釧網線に駅番号が付与されたのは2007年なので、それ以前の様子です。
この段階で既に展望台が設営されていたんですね。
停車している釧路行快速列車です。駆け込み乗車を匂わせる女性の姿が。。。乗り遅れたら次の列車までの待ち時間が大変なことになるので必死なのはわかりますが。
こちらは1996年に撮影した当駅の駅名標です。
<当駅→藻琴駅間の踏切施設>隣の駅@釧網線
・(154k620m)当駅154.7km
・(156k322m)浜藻琴踏切
・(167k173m)藻琴学校踏切
・(157k460m)藻琴駅157.5km
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
上り:原生花園駅B755.4km
下り:藻琴駅B782.8km
※訪問日:2019年1月25日