kitanagano
しなの鉄道株式会社
北長野駅■長野県長野市中越二丁目34番34号
豊野駅管理の業務委託駅(委託先:長野市役所)
※2015年3月14日よりしなの鉄道へ経営移管されました。
(旧:東日本旅客鉄道株式会社長野支社・長野駅管理の業務委託駅→委託先:長鉄開発株式会社)

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 北陸新幹線の高架下を駅舎として活用している駅です。長野駅の新幹線ホームはフル規格新幹線の駅としては珍しく地平にあり、そこから徐々に高度を上げていく途上にある場所なので、高架下とはいえ少々低く、また長野駅方向へ微妙に下がっています。

 当駅前の敷地は比較的広く、その場所にはJRが経営していたスーパーマーケットがあったのですが…
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 2014年訪問時は営業をしていたものの、2015年2月に閉店しています。

 さすがに道路を挟んだ反対側に強力なライバル店があるとなかなか商売にならないのか、それとも単に当駅がJRではなくなることによる撤退なのか…。

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 訪問時は窓口閉鎖時間帯だったため、改札・出札窓口はカーテンで閉ざされていましたが、基本的には有人駅です。

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 窓口の営業時間はこんな感じ。朝方と夕方から夜の営業となっています。

 改札口には…
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 降車客向けのきっぷ入れが置かれていました。

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 ホーム側から見た改札口の様子です。

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 改札口を抜けたところに設置されているLEDの看板は中身が変わってそのまま使われています。

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 ホーム内に設置されている飲料自動販売機はJR系列のものが従前からそのまま設置されています。当駅はSuica等のICカードでの乗降はできませんが、飲料自販機での利用は可能となっています。

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 構内設置のアナログ時計はJR東日本の社紋が入ったものがそのまま使われています。

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 旅客用3番線ホームの脇には貨物用の側線が並んでいます。

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 構内はJR時代と変わらず2面3線です。

 2014年12月31日(JR時代)訪問時の様子 
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 JR時代の駅名標です。LED照明の枠はJRが設置した物のようで、2015年のしな鉄経営移管後はこの枠などは流用して使っているようですね。

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 しな鉄移管後は駅名の脇にある社紋が変っていますが、それ以外の変化は殆どありません。

 wikipedia日本語版によれば新幹線高架下駅舎になる以前の当駅はJR系のスーパーマーケット(JC北長野)の中に駅が入居しているのではないかと思わせる様子の駅だったようですが、その名残りなのか、旧駅舎の敷地には改築された生鮮市場JC北長野店が建っています(2015年2月閉店)。
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 JCは女子中学生…ではなく「ジェイアール東日本コンビニエンス」の略称で、JR東日本の主要駅にある「ニューデイズ」の前身なのですが、長野では業態変更してスーパーマーケットとして現存しているんですな。元日を除いて年中無休とのことです。これ、しなの鉄道移管後もこのまま残るのでしょうか…と思ったら、2015年10月訪問時にはもぬけの殻となってしまってました。長野エリアでJCを名乗る店舗は長野駅から安茂里駅寄りに歩いた場所にあります。

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 道路を挟んで反対側には東急百貨店が経営しているショッピングモール「ながの東急ライフ」があります。私のように長野に馴染みが薄い関東人(東急線ユーザー)からすると「なぜここに東急?」と思ってしまいますが、ここは長野駅前の「ながの東急百貨店」の系列店。長野に東急百貨店?歴史を調べるとかつて地場の百貨店だった「ながの丸善」が東急と業務提携をして東急グループ入りし、現在に至っているんだとかで。

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 改札口前の待合室は冬季にはストーブが入りとても快適に列車待ちができました。

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 券売機は2台設置されています。

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 もともとは貨物中心の「吉田駅」が当駅のルーツなんだとかで。当駅に隣接してJR東日本長野総合車両センターがあり、JR東日本で車両の留置・保守の他に不要になった車両の解体なども行っているので、訪問当時は元東海道線の211系や元南武線の205系が疎開留置されていました。

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 ↑画像左側に見える車両が元東海道線の211系です。これはおそらく当駅がしなの鉄道へ移管されてもJR東日本の敷地として残されるのではなかろうかなと。

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 構内の様子ですが、跨線橋を含めこれは新幹線の高架ができる前からそれほど変わっていないと思われます。1番線と2番線の間に非電化の中線があります。

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 1番線ホームの跨線橋手前に掲げられたLED看板…これは2014年夏ころに掛け替えられたものですが、1年以内に更新しなければならないのをわかってこれを作っていたとしたら、完全民営化を達成した上場企業のJRはやることが違います。この看板以外に駅名標もJR東日本様式でLED化させています。まさかしな鉄移管後は撤去して他駅へ転用できる目論見でもあるのでしょうか。それとも板を変えればしな鉄移管後でも有効活用できるようになっているのでしょうか?と思ってたらしな鉄移管後、中身を替えて流用していました。

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 旅客向けには2面3線配線。信越本線は当駅までが複線で、当駅以降黒姫駅までが単線となっています。

 なお当駅からは長野電鉄の信濃吉田駅が程近いので、乗り降り潰しの際のバイパスとして使えます。
<当駅→三才駅間の踏切施設>
・(118k545m)当駅
・(未確認)(詳細不明)踏切
・(120k103m)高橋踏切
・(120k836m)第1駒沢踏切
・(121k445m)第1飯山街道踏切
・(未確認)三才駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@北しなの線(旧信越本線)
上り:長野駅■3.9km
下り:三才駅■2.9km

※訪問日:2014年12月31日,2015年10月31日