kitayamagata
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社
北山形駅山形県山形市宮町一丁目9番46号
山形駅管理の業務委託駅(委託先:JR東日本東北総合サービス株式会社)

 奥羽線と左沢線の分岐駅です。冒頭の駅名標画像は奥羽線(山形線)のもので、↓の駅名標が左沢線のものです。
kitayamagata
 1番線と2番線は標準軌の奥羽線、3番線と4番線は狭軌の奥羽線(仙山線)、5番線と6番線は狭軌の左沢線となっていて、左沢線と仙山線は当駅の山形寄りで合流しています。 駅の規模の割りに山形行きの列車本数が他駅と比べ多いのは3線分の列車をさばいているからで、時間帯によっては当地区では破格の5分おきに運行される時間帯もあります。

※東口は2016年11月26日に建て替えられています。
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 駅のメインエントランスは東口で、こちら側に業務委託の係員が配置され、みどりの窓口も設置されています。

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 こちら側の駅舎は左沢線ホームがある5番線6番線に寄り添って設置されている西口駅舎です。歴史はこちら側の方が古かったりしますが、この画像の建物は2016年4月に撮影したものです。

 当駅は元々左沢線のみの駅として1921(大正10)年の開業から1927(昭和2)年までは奥羽線には乗り場が設置されていませんでした(八高線北藤岡駅のような状態)。1927年から奥羽線が停車するようになっても左沢線の書類上の起点は山形駅で、当駅は中間駅の扱い、山形駅から当駅までは奥羽線と重複登録されていましたが、分割民営化から10年以上が経過した1998年に左沢線の起点が当駅とされ、現在に至っています。

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 西口は基本的に無人駅扱いですが、一部時間帯は係員が配置され改札を行うようです。こちら西口にも券売機が設置されていて、仙台への往復割引きっぷなども券売機で購入ができます。

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 ↑は2004年撮影の西口駅舎です。意外と立派なのは左沢線のみ時代の名残りといえましょう。

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 そんな経緯がある当駅の線路の配置は少々歪で、仙山線のホームの位置がやや強引なように見えるのは山形新幹線の新庄延伸に備えて奥羽線の線路幅を変更して行き違いができるようにしたあおりで、狭軌線路の列車が発着できるホームを後から追加させたことの影響のようです。

 なので3線それぞれに列車行き違いができる設備を別々に備えているちょっと贅沢な駅。5分おき運行を可能にしている要因だったりします。

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 なお左沢線の5番線は1日2本のみしか発着しない貴重なホーム。よって線路が微妙に錆びてるのがよくわかります。
<当駅→羽前千歳駅間の踏切施設>
・(89k600m)当駅
・(92k166m)第2落合踏切
・(92k460m)羽前千歳駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
隣の駅@奥羽線
上り:山形駅■1.9km
下り:羽前千歳駅■2.9km
<当駅→東金井駅間の踏切施設>
・(1k950m)当駅
・(4k387m)陣馬踏切
・(未確認)東金井駅
※太字のリンク先は踏切施設調査の姉妹サイトへ飛びます
※左沢線は山形駅起点の距離程が表記されています
隣の駅@左沢線
上り:(始発駅)■全長24.3km
下り:東金井駅■3.1km

※訪問日:2004年5月11日