
崖にへばりつくような格好で駅が設置されています。一見すると階段のみのアンバリアフリーな駅に見えますが、画像建物の後方にはスロープ状の通路があって段差なしで駅へアクセスが可能なようです。
当駅は1935年に「西宇(にしう)駅」として開業し、1950年に現在の「小歩危駅」へ名称変更されています。

階段から外を眺めた図です。特急が停車しない小ぢんまりとした駅なので、駅前もそれなりの街並みを形成しています。

1970年に無人化されているようですが、有人駅時代の名残りを残していますね。

構内は単線上の2面2線。普通列車が停車します。
隣の駅@
D土讃線上り:阿波川口駅
D31■4.7km下り:大歩危駅D33■5.7km
※訪問日:2018年4月6日