東日本旅客鉄道株式会社 首都圏本部
高円寺駅JC07JB06東京都杉並区高円寺南四丁目48番2号
社員配置の直営駅
🆋Suica(首都圏エリア)の駅
2021年7月訪問時の様子です
商店街のイメージが強い庶民的な街・高円寺の玄関口的駅です。高円寺エリアには有名な「高円寺純情商店街」を筆頭に大小合わせて10もの商店街がひしめく「商店街銀座」となっています。
こうした商店街が多い街なので、必然的に人口も多く、駅は終日にわたって賑わいを見せています。
北口駅舎にはJR東日本系列のホテルが入居する駅ビルが構築されています。
改札口は地平部に1か所あります。
その改札口の様子です。
当駅券売機頭上の運賃表です。
千葉方面の部分のみ拡大して掲載しました。
当駅の券売機を操作し、連絡する他社線のメニューを表示してみました。
当駅から中野駅を経由し東京メトロ線を通り西船橋から再びJR線に戻るルートの乗車券メニューです。↑の地図を見ると下総中山駅まではJR線のみだと570円ですが、中野で東西線に入って西船橋駅から総武線各駅停車へ乗り換えるとあ~ら不思議、460円になるではあ~りませんか。ちなみに頭上の運賃表にメトロ線経由の金額記載はなく、Webの乗換案内サイトもしくはこのように券売機の画面遷移で調べなければ安値を調べることはできません。
そんな当駅にはゆるキャラが設定されています。
Koenzooとはよく考えたなぁ。見るとほっこりするユルさはぜひ駅で確認してみてください。
改札口ではチャージができない旨が大きなポスターで告知されています。
高架下ですが天井が高く広々とした感じがします。
土・休日ダイヤ時に訪問したため、快速電車用の3,4番線ホームは閉鎖されていて、このように大きなフェンスで仕切られていました。
利用者の割に快速が停車しない、、、とはいえ新宿までそれほど離れていない立地もあってそれほど不便ではないようです。
2001年訪問時の様子です
2001年撮影のひらがな様式駅名標です。
高円寺も中野同様、若者が溢れる商店街が活気付いている街…というイメージが強い駅です。こちら北口は現在ホテルメッツをキーテナントとした駅ビルが建っていて、2001年当時の様子とは様相が一変しています。
中央線の快速電車は曜日別で停車駅が異なっていて、当駅と阿佐ヶ谷、西荻窪の3駅は土曜・休日には快速電車が停車しません。↓の画像のとおり、快速電車のホームは照明が落とされ、階段もフェンスが引かれ立ち入りが制限されます。
この画像は深夜帯に撮影したもので、快速用車両ですが実際は各駅停車の東京行きが2番線ホームに入るところです(このような運用は2020年のダイヤ改正で終了し、現在は黄色い電車でのみ運転されています)。
ちなみに当駅は複々線ながら中央線しか乗り入れていない駅ですが、近隣(徒歩10分)に東京メトロ丸ノ内線東高円寺駅があり、中央線が複々線いずれもダウンした場合の代替路線として活用が可能です。
隣の駅@JCJB中央線
上り:中野駅JC06JB071.4km
下り:阿佐ケ谷駅JC08JB051.2km
※訪問日:2001年12月15日ほか