
桃花台新交通株式会社
小牧原駅■愛知県小牧市大字小牧原新田南原1820番地3号
無人駅
※平成18(2006)年9月30日で営業終了、閉駅しました

起点の小牧駅から当駅までは意外とダイナミックな線形でした。高架の小牧駅を出た路線は坂を下ります。東名高速道路をくぐるため設備が低く設置され、さらに当駅が高架になっていたので急勾配を登る構造となっていました。

改札口は極めて質素で、自動改札機が2通路分だけ設置されていました。トランパス(名古屋圏共通乗車プリペイドカード)に対応した自動改札機はそのうち1通路のみで、設置のついでに改札機の通路幅を広げ、車椅子等に対応したのはいいのですが、その先は階段のみだったので、実質的にはバリアフリーには対応できませんでした。
小牧駅から当駅までは名鉄小牧線と並行していました。当駅は名鉄小牧線にも駅があって、犬山方面へは当駅での乗換えが便利でした。乗換えが便利なのはいいのですが、駅の形状がいずれも似ていて間違える人が居ないでもないそうで、当駅の入口には「当駅はピーチライナーの小牧原駅」であることを記した貼り紙がありました。

しかしピーチライナー・名鉄小牧線のいずれの車内でも当駅での乗り換えの案内は見聞きしません。いずれの鉄道会社も当駅での乗換えを推奨していないのは何故だったのでしょうか。

ピーチライナーの各駅は全て1面2線で、厳重なホームドアで列車到着時以外はホームの外に出られない仕組みになっていました。




改札口は極めて質素で、自動改札機が2通路分だけ設置されていました。トランパス(名古屋圏共通乗車プリペイドカード)に対応した自動改札機はそのうち1通路のみで、設置のついでに改札機の通路幅を広げ、車椅子等に対応したのはいいのですが、その先は階段のみだったので、実質的にはバリアフリーには対応できませんでした。
小牧駅から当駅までは名鉄小牧線と並行していました。当駅は名鉄小牧線にも駅があって、犬山方面へは当駅での乗換えが便利でした。乗換えが便利なのはいいのですが、駅の形状がいずれも似ていて間違える人が居ないでもないそうで、当駅の入口には「当駅はピーチライナーの小牧原駅」であることを記した貼り紙がありました。

しかしピーチライナー・名鉄小牧線のいずれの車内でも当駅での乗り換えの案内は見聞きしません。いずれの鉄道会社も当駅での乗換えを推奨していないのは何故だったのでしょうか。

ピーチライナーの各駅は全て1面2線で、厳重なホームドアで列車到着時以外はホームの外に出られない仕組みになっていました。



小牧原~小牧間は前述の通り名鉄小牧線と併走していて、どちらに乗車しても小牧への運賃は160円(2006年当時)でしたが、乗車券類等は相互利用が出来たわけではありませんでした。


名鉄は日中1時間に4本が、ピーチライナーは同じく日中1時間に3本が運転されていて、単純に小牧まで行くのであればどちらに乗っても一緒でした。
隣の駅@桃花台線(ピーチライナー)

名鉄は日中1時間に4本が、ピーチライナーは同じく日中1時間に3本が運転されていて、単純に小牧まで行くのであればどちらに乗っても一緒でした。
上り:小牧駅■1.3km
下り:東田中駅■0.9km
※訪問日:2006年3月30日